"エージェントと認証ショット"イ・スンウ、ポルトガルにレンタル確定
デイリアン
※一部要約
ベルギーリーグを去ったイ・スンウがポルトガル1部リーグのポルティモネンセSC入りした。
スポーツエージェントのウンベルト・リバは7日、自身のインスタグラムにイ・スンウのポルティモネンセレンタルの便りを伝え、一緒に撮った写真を公開した。
これでベルギーのシントトロイデン所属であるイ・スンウは、今シーズンが終わるまでポルティモネンセにレンタルされる。
まだクラブの公式発表は出ていない。
先にイ・スンウは韓国に帰ってKリーグクラブに入団するという噂が広がったが、彼の行き先はポルトガルだった。
イ・スンウが身を置くことになるポルティモネンセは、今シーズンのポルトガルリーグで18チーム中15位を走っている。
本田は4番をつけるが…"オフィシャルのない"イ・スンウのポルティモネンセでの背番号は?
スポータルコリア
※一部要約
イ・スンウと本田圭佑を同時に獲得したポルティモネンセが、両選手の公式発表をしないことにしたようだ。
イ・スンウのエージェント社代表であり実兄のイ・スンジュン氏は、自身のインスタグラムにイ・スンウがポルティモネンセのユニフォームを着ている写真を載せた。
イ・スンウのポルティモネンセレンタル移籍が確定したことを伝える掲示だった。
イ・スンウはすでにポルティモネンセに合流し、移籍の手続きを終えてチーム練習に合流した状態である。
だがポルティモネンセはイ・スンウ獲得を公式発表しなかった。
ほぼ同時期に獲得した本田の公式発表もなかった。
本田はすでに自身がCEOの会社で運営する音声サービスで、ポルティモネンセ入団を"セルフ発表"していた。
彼は"セルフ記者会見"で、自分がポルティモネンセで背番号"4"に決まったと語った。
1月の冬の移籍市場で移籍した選手は、自分が好きな背番号をつけるのが難しい。
シーズン中に移籍するので、空いている背番号の中から希望のものを選ぶか、クラブが決める背番号をつけなければならない。
本田は日本代表で4番をつけるなど、これまで4番を好んできた。
ちょうどポルティモネンセでは4番が空いていたので、自分が好きな4番を取った。
それではイ・スンウの背番号は何番になるのか?
イ・スンウの背番号はまだ公開されていない。
イ・スンウは10番を好むが、エラス・ヴェローナでは21番と16番をつけたこともある。
現在、ポルティモネンセの背番号で選手が好む1~23番は、ほとんどが持ち主がいる。
それでも先の番号では13、15、17が空いている。
その中でイ・スンウは17番と縁がある。
2018年のジャカルタ-パレンバンアジア大会のとき、17番をつけて金メダルを首にかけたからだ。
もしイ・スンウがそのときの良い勢いを続けたいのなら17番を選ぶだろう。
だが少しでも若い番号を望むなら、13と15のどちらかを選択できる。
あるいは23番以降で自分の望む背番号を選び、個性のある背番号にすることもできる。
たとえばイ・スンウは1998年生まれなので98番をつけることもあり得る。
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