[オフィシャル] "負傷の列"衝撃的なレアルの招集リスト、"韓国系"マルビン・パク入る
インターフットボール
※一部要約
衝撃的な招集リストだ。
エデン・アザールやセルヒオ・ラモスら核心選手が負傷で離脱したレアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督が、17人の選手しか招集しなかった。
韓国系選手として知られるマルビン・パクも入った。
レアル・マドリードは7日午前0時15分、スペイン・ウエスカにあるエスタディオ・エル・アルコラズで2020-21シーズンのスペイン・プリメーラリーガ22ラウンドのウエスカとの対決を繰り広げる。
現在、レアルは勝ち点40でリーグ3位に留まっていて、首位追撃のために必ず勝ち点3を取らなければならない。
だがレアルの雰囲気は良くない。
レアルはアザール、ラモス、カルバハル、バスケス、バルベルデ、ロドリゴら核心選手が負傷で離脱している状態だ。
成績も最悪である。
最近5試合で1勝1分け3敗を記録し、リーグの順位争いで優位を占められずにいる。
特に"食い逃げ"アザールがまた倒れたのが惜しい。
レアルは最近、公式チャンネルで「アザールの体の状態を精密診断した結果、左前方の直筋部位に負傷があることが見つかった」と発表した。
これでアザールは最低4~6週間試合に出られない見通しだ。
アザールはチェルシーからレアルに移籍して1年半で、数え切れないほど多くの負傷をした。
足首、ハムストリング、膝、筋肉など負傷部位も様々だった。
背番号7や高額の移籍金・年俸が面目を失うほど、チームの役になっていないのが実情だ。
結局、ジダン監督はウエスカ戦の出場リストをすべて埋めることもできなかった。
レアルは6日、公式チャンネルでウエスカ戦の招集リストを発表したが、17人の選手だけを招集した。
クルトワ、ヴァラン、クロース、モドリッチ、ベンゼマは現在だが、アザールやラモスら他の核心選手は負傷で外れた。
そこにミリトンは懲戒で出られない。
そのような理由で、ジダン監督は韓国系選手として知られるマルビン・パクを出場リストに入れた。
"負傷続出"レアル、"韓国系"マルビン・パクに主戦のチャンス来た
スポータルコリア
※一部要約
韓国人の母親とナイジェリアの父親の間に生まれたマルビン・パクは、レアルユース出身でレアル・カスティージャ(2軍)のUEFAユースリーグ優勝を導いて注目を浴びた。
スペインU-19代表にも抜擢された。
去年9月のレアル・ソシエダ戦ではレアル1軍デビュー戦を行った。
そして数ヶ月ぶりに再びチャンスが来た。
怪我人の続出により主戦のほとんどが抜けた状況での抜擢である。
先発ではなくても、マルビン・パクが交代出場に割り込むスペースは十分だ。
マルビン・パクは凄まじいスピードを活かした突破が長所である。
もしウエスカ戦で目立った活躍を見せれば、ジダンがマルビン・パクに今後さらに多くの出場時間を与えることもあり得る。
主戦選手が大挙離脱した今が、マルビン・パクにとっては絶好のチャンスだ。
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