[オフィシャル] パク・ハンソ号のGKダン・バン・ラム、日セレッソ大阪行き…キム・ジンヒョンと競争
インターフットボール

※一部要約
ベトナム代表GKダン・バン・ラムが日本のセレッソ大阪のユニフォームを着る。
セレッソ大阪は30日、「ムアントン・ユナイテッドからダン・バン・ラムGKを獲得することになって嬉しい。ダン・バン・ラムはコロナ19事態による新たな入国手続を踏み、日本に入ってくるだろう。できるだけ早くチームに合流する」と伝えた。
ダン・バン・ラムは1993年にロシア・モスクワで生まれたGKである。
ユース時代にスパルタク・モスクワとディナモ・モスクワで成長した。
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ベトナムとロシアの二重国籍であり、サッカー代表はベトナムを選んだ。
身長は188センチである。
パク・ハンソ監督が率いるベトナム代表の主戦GKとして国内ファンにも馴染みの人物である。
セレッソ大阪のゴールは大韓民国代表出身のGKキム・ジンヒョンが堅く守っている。
キム・ジンヒョンは2009年から現在までセレッソ大阪だけでプレーし、400試合近くを消化してクラブの厚い信頼を受けている。
ダン・バン・ラムはキム・ジンヒョンという高い壁を越えてこそ、Jリーグで出場機会を得ることができる。
日本の舞台に足を踏み入れたダン・バン・ラムは「セレッソ大阪の一員になって光栄に思う。Jリーグはアジア最高のリーグだ。今回の移籍は私のキャリアで大きな飛躍である。今後、Jリーグにベトナム選手が多く進出するよう願っている」という所感とともに、「ベトナムのファン、セレッソ大阪のファンに感謝する」という挨拶を残した。