[単独] 安山、"マサと親しい"磐瀬剛獲得、外国人最後のパズル完成
スポーツ朝鮮
※一部要約
安山グリナースが日本のMF磐瀬剛を獲得して外国人選手の構成を終えた。
29日、移籍市場に詳しい関係者によると、安山は早くから磐瀬の獲得を確定していた。
FA身分で安山に入団した磐瀬は、移籍に関するすべての手続きを終えた状態で、今日(29日)付けで自宅隔離を終わらせた。
30日に安山で行うチーム練習に初めて合流する予定。
この関係者は「磐瀬は"韓国型MF"と見ても構わない。身長は高くないがとにかく誠実でたくさん走る。DF出身なので守備力も備えている。守備型MF、SBをどちらも引き受けられる」と耳打ちした。
安山で中盤のつなぎの役割を担う可能性が高い。
磐瀬は、Kリーグキャリアを安山から始めて水原FCを経て今年江原に入団したマサ(石田雅俊)と同年齢で親しく、マサの推薦を受けてKリーグ行きを決心したという。
2人は船橋国立高等学校の同窓で、2016年に並んで京都サンガに入団した縁がある。
このときにキム・ナミル現城南FC監督に会った。
磐瀬は京都所属としてFC岐阜とザスパクサツ群馬でレンタルでプレーした。
去年は群馬所属として活躍した。
去年7位になった安山は、先にインドネシア代表のアスナウィ、アルゼンチンの名門ボカ・ジュニアーズユース出身のサンティアゴ、Kリーグ2で検証を終えたドゥアルテを獲得した。
既存のエースであるカニョートに磐瀬まで加え、外国人5人体制で2021シーズンに突入する予定だ。
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