ファン・ヒチャンはライプツィヒに残る…監督が移籍反対
MKスポーツ



※一部要約

ファン・ヒチャンは1月の移籍市場で残りシーズンを他チームにレンタルされることを望んだが、ユリアン・ナーゲルスマン監督の反対にあった。

ナーゲルスマン監督は28日、2020-21ドイツプロサッカー1部リーグ19ラウンドのホーム試合D-2記者会見で「ファン・ヒチャンは1月にライプツィヒを離れることはできない」と釘を差した。

ドイツ1部リーグのマインツとケルン、イングランド・プレミアリーグのウェストハム・ユナイテッドがファン・ヒチャンをレンタル選手として獲得し、今シーズンの残り日程をともにすることを願っていたという。

ファン・ヒチャンは2019-20シーズンにレッドブル・ザルツブルク所属でUEFAチャンピオンズリーグ本戦にデビューし、6試合3得点5アシストで大活躍、昨夏にライプツィヒへ移籍したが、今シーズンは9試合269分で1ゴール1アシストに終わっている。


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ナーゲルスマン監督、直接ファン・ヒチャン残留に釘を差した「FW2人を獲得しない以上は放せない」
スポーツ朝鮮



※一部要約

ユリアン・ナーゲルスマンライプツィヒ監督が公式の席上でファン・ヒチャンのレンタル移籍説を片付けた。
残留の可能性が非常に高まった。

記者会見の発言を総合すれば、ファン・ヒチャンはすぐに出場時間が保証されることができない状況なのでチームを去りたいが、クラブはファン・ヒチャンを送るつもりがない。

ナーゲルスマン監督は「昨日(水曜日)ファン・ヒチャンと長い時間話をした」として、「出場時間が少ない選手の気持ちは理解する。だがこれまで行ってきた練習時間がどれくらいなのかを調べるべきだ。ファン・ヒチャンは実力を示す機会がまったくなかった。遅れて合流して負傷し、コロナ19確診判定で長くチームを離れていた」と語った。
昨夏にザルツブルクを去ってライプツィヒと5年契約を結んだファン・ヒチャンは、今シーズンのリーグで交代のみで7試合に出た。
出場時間は135分。
チームが2対3で衝撃負けを喫した23日のマインツ遠征試合では、後半の交代出場で13分余りプレーした。

ナーゲルスマン監督は"チームの事情的にファン・ヒチャンは残らなければならなかった"というニュアンスを漂わせた。
続けて「我々がストライカーをさらに2人確保できなければ、ファン・ヒチャンを放すというのはクラブの観点から話にならない」として、「移籍市場で我々のチームにピッタリな選手がいない。ゴールを決められる選手を探したが、そのような能力を証明した選手なら所属チームが送るわけない。誰かがもし奇跡のようなアイディアを提示したり、選手が電話をかけて"ぶちのめしてでもこのチームを去る"と言わない限り、何も起きないだろう」と語った。

「ファン・ヒチャン本人もレンタルを心から望んでいるわけではないと言った」と残留に釘を差した。



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