[単独] ソク・ヒョンジュン側の公式立場、「ハンガリー永住権取得は父親、ソク・ヒョンジュンは永住権持ってない」
スポータルコリア



※一部要約

ソク・ヒョンジュンのハンガリー永住権取得報道に関して、ソク・ヒョンジュン側がソク・ヒョンジュン本人ではなく親が取得したという立場を明かした。

"スポータルコリア"は21日、国内の有力サッカー関係者の情報提供により、ソク・ヒョンジュンのハンガリー永住権取得を提起した。
この関係者は「ソク・ヒョンジュンがハンガリーで選手生活をしているとき、金を出して永住権を取った」と伝えた。

これについてソク・ヒョンジュン側の関係者A氏(匿名要請)は"スポータルコリア"に「永住権取得はソク・ヒョンジュン本人ではなくソク・ヒョンジュンの親」として、「報道後にブログなどで悪意的にソク・ヒョンジュンを誤解させた。それにより選手本人と家族が心配している」と伝え、事実関係を正すべきだと反論を要請した。

以下はA氏が"スポータルコリア"に伝えたソク・ヒョンジュン側の立場である。


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「ソク・ヒョンジュン選手はハンガリー永住権を取得していません。ただし、ソク・ヒョンジュン選手の親がハンガリー永住権を取得しました。ソク・ヒョンジュンの親はこれまで韓国とヨーロッパを行き来して暮らし、ヨーロッパ移民を決めて2013~2014年頃から移民を準備していました。そして事前の準備によりハンガリーの投資移民を進めて、2017年8月頃に永住権を取得しました。取得後も現在までハンガリーのブタペストに居住しています」

A氏は「ソク・ヒョンジュン選手の親の永住権取得時期と、ソク・ヒョンジュン選手がハンガリーのチームでプレーしていた時期があいにく重なって関連されたようだ。それで永住権を取得したという誤解が生まれたのだろう」とした。

ソク・ヒョンジュンは兵役法94条に違反した嫌疑で、去年12月に兵務庁が公開した2019兵役義務忌避者リストの256人に含まれた。
これに関してソク・ヒョンジュン側は行政訴訟中だ。

それについてA氏は「兵務庁の訓令を見ると、親が移民すれば国外旅行許可延長の対象になることができる。現在、ソク・ヒョンジュン選手がこれに該当するのか争う余地がある」として、「国外旅行許可の期間延長理由に該当すれば、合法的に入隊を35歳まで遅らせることができる」と説明した。

兵務庁は永住権者や市民権者の国外居住許可を「親とともに継続して3年以上国外で居住している者で、父あるいは母が永住権(日本国の永住、特別永住滞在資格、永住権制度のない国家の無期限在留資格あるいは5年以上の長期滞留資格を含む)を取得した場合。ただし、父あるいは母が条件付きの永住権や臨時永住権を取得した場合は除外」と「両親とともに5年以上国外で居住している者。ただし、父あるいは母が国外派遣公務員および駐在員である場合は許可対象から除外」と明示されている。


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