"ほろ苦い"イ・スンウ、"10ゴール"日同僚に押されて戦力外の境遇"行き違った悲喜"
スターニュース



※一部要約

同じチームで同じ釜の飯を食べているイ・スンウと鈴木優磨の悲喜が行き違っている。
イ・スンウと韓国ファンにとってはほろ苦くならざるを得ない。

イ・スンウが所属するシントトロイデンには日本選手が多い。
GKダニエル・シュミットやDF松原后をはじめとしてFW鈴木優磨、伊藤達哉、中村敬斗ら5人がプレーしている。
韓国選手はイ・スンウが唯一である。

シーズン開始前、彼らの競争に大きな関心が向いていた。
韓国を代表する選手に成長したイ・スンウも、彼らとの競争を避けられなかった。
所属チームはそれでもイ・スンウに背番号10を与えて力を授けた。

ところがシーズンが半分を過ぎて後半期に向かう中、イ・スンウと日本選手の悲喜が大きく行き違っている。


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特に鈴木優磨のパフォーマンスが目につく。
鈴木は今シーズン、チームの全試合(21G)に出場して10ゴールを放ち、チーム内得点1位に上がっている。
チーム全体得点(27得点)の37%を担った。
リーグ全体では8位に位置するほど、強い火力を吹き出している。

鈴木は18日のOHルーベンとの21ラウンド・ホーム試合でも先発出場し、マルチゴールの活躍で3-1の勝利を導いた。
日本メディア・スポニチアネックスによると、ベルギーリーグで日本選手が二桁得点を上げたのは4人目である。

一方、イ・スンウは大きな試練を迎えている。
シーズン序盤の雰囲気は良かった。
去年9月、ロイヤル・アントワープを相手にマルチゴールを決めて復活を告げるようだった。
だが11月からは交代出場に終わった。
最近5試合連続で欠場し、事実上の戦力外に分類された。
OHルーベン戦も最初からリスト外にされた。
リーグ13試合(6交代)に出場して2ゴールが今シーズンの彼の記録だ。

もうイ・スンウは新たな舞台での挑戦を狙っている。
ベルギーメディアのフットバルベルギーは「シントトロイデンとトルコのギョズテペがイ・スンウのレンタル移籍で合意を終えたが、選手が望んでいない」として、「スペインの一部のクラブがイ・スンウ獲得に関心を示している状況」と伝えた。
イ・スンウはひとまずヨーロッパ残留に重きを置き、出場できるチームを探す予定だ。


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