塩韓スポーツ

"残念な16強脱落"全北、予期せぬ戦力弱化で"首根っこ"
STNスポーツ



※一部要約

全北がACLで元気がなかったのは、予期せぬスカッドの弱化が決定的に作用した。
主軸選手が戦力から離脱して活用の幅が小さかった。

守備の中心であるイ・ヨンは蔚山現代とのFAカップ1次戦で負傷し、中盤で試合を解いていく役割の邦本は2次戦で負傷して今回の旅程をともにすることができなかった。

守備と中盤に重みを加えるイ・ジュヨンとソン・ジュノは代表選出の過程で同僚が（※新型コロナ）確診判定を受けたので、選手の安全のためにACLが行われるカタールではなく帰国という決定を下した。

そこにACLに同行したイ・スンギが負傷し、これ以上は一緒にできないという判断を下して帰国の措置を取った。

2列目と守備で力が抜けた全北はアジアの舞台で競争力を署名するためには力不足だったし、心残りを飲み込んだ。

全北はアジアと大韓民国で初のトレブルという目標を胸に抱えていたが、予期せぬ戦力弱化に足を引っ張られて頭を下げた。

"タイ代表"ブンマタンの砲弾、全北を沈黙に陥れた
ベストイレブン



※一部要約

横浜Fマリノスは全北戦でトーナメント行きのチケットを確保しようとして、序盤から激しく追い立てた。
2019シーズンのJリーグMVPのナカザワ（※仲川）がサイドを掻き回し、残りの選手も好戦的に動いて全北のゴール前を攻略した。

ところが横浜Fマリノスの初得点は意外にもペナルティボックスの外から出た。
主人公はFWやMFではなく、左SBのブンマタンだった。
代表の左SBであり横浜Fマリノスの主戦であるブンマタンは、ちょうど一回の判断力とシュートで全北に冷水を浴びせた。

ソン・ボムグン全北GKはブンマタンの強力な左足に反応すらできなかった。
171センチのブンマタンはその瞬間、実に"小さな巨人"だった。

厳し環境でブンマタンにゴールまで許した全北はその後、気が焦った。
必ず勝たなければならない状況だったため、避けられずに急いでラインを上げなければならなかったし、その過程で横浜Fマリノスは余裕を持って全北の背後のスペースを引っ掻き散らした。
横浜Fマリノスの有機的な速攻は全北をずっと苦しめた。

その後、全北はグスタボがPKでゴールを決めたりはしたが、マルコス・ナカザワ・アドに続けてゴールを奪われ、一瞬にして砂の城みたいに崩れた。
堅固な守備を基に得点してから辛勝を誘う流れが良さそうに見えたが、ブンマタンの幻想的なシュートが全北の計画と意志を完全に乱してしまった。
決勝ゴールではなくても、ブンマタンの得点はそのためさらに価値があった。

タイのことがマンガで3時間でわかる本

posted with ヨメレバ

朝日ビジネスソリューションタイランド 明日香出版社 2013年08月09日頃

楽天ブックス

Amazon

Kindle