"コロナ19確診"サッカー代表8人が中央医療院移送…2人退院
NEWSIS
※一部要約
メキシコおよびカタールとの評価試合のためオーストリアに行き、新型コロナウイルス感染症で確診になった韓国サッカー代表の選手とスタッフが26日午前、チャーター機で入国してから国立中央医療院(NMC)に移送された。
そのうち2人は退院した。
サッカー代表は合計48人のうちコロナ19に感染した人員は、選手とスタッフを合わせて合計11人である。
選手7人、スタッフ4人だ。
確診者8人が入国直後、国立中央医療院に移送された。
スタッフは4人全員、選手は7人のうち4人だけが入国した。
選手4人はチョ・ヒョヌ(蔚山現代)、イ・ドンジュン、キム・ムンファン(以上釜山アイパーク)、ナ・サンホ(城南FC)だとわかった。
チョ・ヒョヌ選手はチャーター機に乗る前に実施したコロナ19検査で陰性判定を受けたが、国内確診者の隔離解除基準を満たしておらず他の確診者と一緒に移動したという。
クォン・チャンフン(フライブルク)、ファン・ヒチャン(ライプツィヒ)、ファン・インボム(ルビン・カザン)ら残りの選手3人は所属チームのあるドイツとロシアへ向かった。
[公式発表] チョ・ヒョヌ-イ・ドンジュン、自宅隔離解除…キム・ムンファン-ナ・サンホはまだ
インターフットボール
※一部要約
大韓サッカー協会が代表のコロナ19の状況を最新化した。
チョ・ヒョヌとイ・ドンジュンは自宅隔離なしで隔離から解除され、残りの確診者はひとまず隔離措置に入る。
KFAは26日、「国立医療院に移送された確診者8人のうちチョ・ヒョヌ、イ・ドンジュンとスタッフ1人は自宅隔離なしで隔離が解除される。残りの確診者5人は隔離措置を実施し、発病日による基準を満たせば順次隔離を解除する予定」と伝えた。
サッカー代表は今回、オーストリアで行われたAマッチウィークにコロナ19確診者が出て酷い目にあった。
メキシコ戦の前にチョ・ヒョヌ、クォン・チャンフン、イ・ドンジュン、ファン・インボムとスタッフ1人が確診判定を受け、再検査でキム・ムンファンとナ・サンホが追加された。
そこにカタール戦後にファン・ヒチャンも確診判定を受けて隔離に入った。
代表はチャーター機を利用して、選手を分けて入国するよう措置を取った。
チャーター機は26日明け方に仁川空港に到着し、すぐに選手は国立医療院に移送された。
今回のPCRの結果によりチョ・ヒョヌとイ・ドンジュン、スタッフ1人は陰性判定を受けて直ちに隔離が解除された。
一方、キム・ムンファンとナ・サンホはそれぞれ28日と29日に隔離が解除される予定である。
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