特にチョ・ヒョヌのコロナ19陽性がより衝撃的な理由
スポーツ韓国



※一部要約

ヨーロッパ遠征Aマッチに行ったサッカー代表選手4人を含む5人が、コロナ19で確診になる初めての事態が起きた。

その中で認知度が最も高いチョ・ヒョヌのコロナ19陽性は、より衝撃的になるしかない。

韓国代表はオーストリアでメキシコと15日午前5時にAマッチ評価試合を行う予定だった。
だが試合前日にコロナ19確診者が出て、試合が行われるのか、もし行ったときに別の問題がないのかを心配せざるを得ない。

サッカー代表の核心選手が4人もコロナ19陽性判定を受けたため、15日のメキシコ戦が可能なのかは未知数だ。


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確診者の中でチョ・ヒョヌの場合は非常に驚くべきことだ。
チョ・ヒョヌは出国前後で誰よりも防疫に気を使っていた選手である。
大韓サッカー協会が公開したオーストリア出国の写真で、チョ・ヒョヌは現地空港で配られた"フェイスガード"をして現れた。

サッカー協会が公開した映像でも、ファン・ウィジョとソン・フンミンが先にウィーン空港に到着してから後発隊の代表選手を待っていた。
このときチョ・ヒョヌが到着すると、ファン・ウィジョが「防疫を徹底してる」と話すほどチョ・ヒョヌは空港内からフェイスガードまでして防疫に気を使う様子だった。

このように誰よりもコロナ19に神経を使ってきたチョ・ヒョヌがコロナ19確診になったというのは、代表の防疫にもかかわらずコロナ19が破ってきたということなので、より衝撃的にならざるを得ない。






オーストリアから舞い込んだ悲報、ACLを控える蔚山は溜息
ベストイレブン



※一部要約

2020AFCチャンピオンズリーグの東アジア地区トーナメントを準備している蔚山現代にとっては、思いがけない青天の霹靂だった。
核心GKチョ・ヒョヌの空白を覚悟して大会を行わなければならない状況になった。

チョ・ヒョヌはメキシコとカタールを相手にする今回の2連戦で、主戦GKとして出場することが有力な雰囲気だった。
2020シーズンのチョ・ヒョヌはリーグ最多の11回のクリーンシートを記録するなど、絶頂の競技力を誇っていた。
もし再検査でも同じ結果が出れば、今回のAマッチに出場するのは難しい。

問題はチョ・ヒョヌはAマッチ期間が終わってすぐ、本当に重要な大会に出場するということだ。
キム・ドフン監督が率いる蔚山は21日夜10時にエデュケーション・シティ・スタジアムで、F組2ラウンドの上海申花戦を控えている。
この上海申花戦を皮切りに2020シーズンのアジア最強者を決めるガチンコ勝負を行わなければならない。
豊富な国際経験はもちろん、蔚山選手で最もずば抜けたパフォーマンスを見せてきたチョ・ヒョヌがこの大会に出場できなくなれば、蔚山にとって戦力漏水は避けられない。

現在の蔚山のスカッドでは、チョ・ヒョヌに代わる選手はチョ・スヒョクとソ・ジュファンがすべて。
仁川ユナイテッド時代からキム監督の寵愛を受け、多くの経験を積んでいるチョ・スヒョクが第一バックアップとして待機していても、今年のKリーグではわずか1試合も出場できなかったので、試合感覚に問題があるほかない。
ソ・ジュファンはそのチョ・スヒョクとの競争でも一歩遅れているバックアップGKだ。

一次元高い部隊では、信頼して起用できるGKの存在がとても大きく作用する。
そのような側面から、蔚山にとってチョ・ヒョヌがプレーできなくなる状況は非常に恐ろしい。
14日午後に予定されている再検査で陰性が出るのを切実に望むしかない。


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