イ・ガンイン、久保に押された…身代金100億近く下落(CIES)
マネーS
※一部要約
バレンシアのMFイ・ガンインの身代金が、以前の調査より700万ユーロ(韓貨約92億ウォン)近く下落したという調査結果が出た。
FIFA傘下の国際スポーツ研究所(CIES)が3日に発表した"5大ビッグリーグ所属の2000年以降出生の選手の市場価値"の報告書で、イ・ガンインの身代金は1560万ユーロ(約205億ウォン)と明かした。
選手全体で37位に該当する。
イ・ガンインは3月にCIESが行った同一の調査で、2200万ユーロ(約290億ウォン)の身代金で全体22位に上がっていた。
わずか7ヶ月で価値が100億ウォン近く下落したわけだ。
"日本の未来"と呼ばれる久保建英(ビジャレアル)は4840万ユーロ(約640億ウォン)と評価され、全体13位に上がった。
"市場価値落ちた"イ・ガンイン、身代金200億…2000年以降出生者の中で37位
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※一部要約
イ・ガンインは昨シーズン、なかなか試合に出られなかった。
彼は2019-20シーズンにリーグ3試合の先発出場に終わるなど、出場時間を与えられなかった。
今シーズンに新たに赴任してきたハビ・グラシア監督体制では先発と交代を行き来し、7試合に出場して3アシストを記録中だ。
"日本サッカーの新星"久保建英は全体13位の4840万ユーロ(約640億ウォン)で、イ・ガンインの3倍以上の身代金を誇った。
一方、CIESが最も高評価した選手はアルフォンソ・デイビスである。
CIESはデイビスの身代金を1億8040万ユーロ(約2385億ウォン)に策定した。
"1000億の男"イ・ガンイン、いじめ論難の後で身代金が205億まで落ちた
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※一部要約
バイアウトが1070億ウォンに達する彼に、205億ウォンという価格がつけられた。
半年前(290億ウォン)より30%も落ちた金額だ。
イ・ガンインの身代金はプロデビューした2018年からずっと下方曲線を描いている。
3月のCIESの報告書では2200万ユーロ(290億ウォン)で22位に名前を上げたりもしていた。
2年間でポジションを掴めずに地位を失った影響が大きい。
彼は昨シーズンに続いて再び先発とベンチを空転している。
7試合で3アシストを上げて奮戦したが、依然としてハビ・グラシア監督のお墨付きを得られなかった。
デポルティーボ・バレンシアーノやマルカなどのスペインメディアは、グラシア監督の選択を理解できないと指摘したりもした。
ラ・リーガのアシスト1位に輝くイ・ガンインにだけ、過度に厳格だという指摘である。
バレンシアは2018年7月にイ・ガンインと再契約し、バイアウトを8000万ユーロ(約1057億ウォン)に策定したことがある。
バイアウトは所属クラブの同意なしで選手を連れて行くことができる金額を意味する。
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