"懲戒"ネイマール、罪のない日・酒井の後頭部までペチッ…そのまま捕捉
STNスポーツ

※一部要約
ネイマール・ダ・シウバが酒井宏樹の後頭部を叩いた。
パリ・サンジェルマンFCは14日、フランス・イル・ド・フランス・パリにあるパルク・デ・プランスで行われた2020/21シーズン・フランス・リーグアン3ラウンドのオランピク・ドゥ・マルセイユとの試合に0-1で敗北した。
PSGとマルセイユの試合はル・クラスィクと呼ばれるダービーで、フランス最高のライバル戦である。
早くから激しい試合が予想されていたが、現実はそれ以上だった。
コロナ19から完治したアンヘル・ディ・マリアがアルバロ・ゴンサレスとの神経戦の末につばを吐いた。
ダリオ・ベネデットとレアンドロ・パレデスの衝突に触発された小競り合いから、両チーム合わせて5人が退場させられる不祥事が起きた。
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退場させられたうちの1人であるネイマールはゴンサレスの頭を攻撃したが、人種差別的な言葉を聞いて偶発的に出た行動だと主張した。
ゴンサレスは自分の人種差別発言を否定し、それに対する調査が行われているところだ。
そのような状況で、ネイマールは別の人物に手を出したことが大衆に公開された。
マルセイユは17日、公式SNSでPSG戦の編集映像を公開した。
この中の両チームが揉めている状況で、ネイマールが罪のない酒井の後頭部をペチッと叩くシーンが捉えられた。
もちろん強度は強くなかったが、相手選手を攻撃する明白な行動だった。
さらに人種差別発言を受けたというゴンサレスとは違い、酒井はネイマールを試合中ずっと守備していただけだった。
批判を受け得る行動だ。
これに対して同日、スペインメディア<アス>は「ネイマールはゴンサレスに攻撃した後、酒井をペチッと叩いた」として、映像とともに彼を批判したりもした。
ネイマールはゴンサレス加撃ですでにリーグアン事務局から2試合の出場停止を受けた。
事務局から酒井の事件に関する追加懲戒についての話はまだない状況である。
酒井 宏樹 KADOKAWA 2018年05月25日頃