韓国メディア：久保建英とイ・ガンインの自尊心対決2ラウンド…日本ファンは「敵じゃない」と反応

2020-08-13

1年で278億ウォン上昇の久保、90億ウォン減らされたイ・ガンインの現実
スポータルコリア

※一部要約

19歳で同年齢の韓日ライバル、イ・ガンインと久保建英の立場が1年で変わった。

イ・ガンインと久保はスペイン・プリメーラリーガで1年間、1軍の舞台を消化して2019/2020シーズンを終えた。
シーズン序盤はイ・ガンインがリードしていたが、今シーズンが終わった後は久保が笑った。

ヨーロッパサッカーの統計メディア"トランスファーマルクト"は、ビジャレアルにレンタルされた久保の変化した身代金を報じた。
久保は現在、3000万ユーロ（約417億ウォン）まで高騰した。

これは今シーズンの活躍から見出すことができる。
彼はレアル・マドリードからレアル・マジョルカにレンタル移籍した後、36試合4ゴール5アシストを記録した。
プリメーラリーガでの初シーズンに成功的な活躍を繰り広げ、彼の価値も上がった。
2019年9月に1000万ユーロ（約139億ウォン）に留まっていた身代金が3倍になった。

だがイ・ガンインはむしろ身代金が墜落した。
彼は2018/2019シーズンにバレンシア1軍でデビュー戦を行い、2019U-20FIFAワールドカップで準優勝と同時にゴールデンボーイを獲り、期待値は大きくなった。

2019年9月に身代金は2000万ユーロ（約278億ウォン）まで上がったが、現在は1350万ユーロ（約188億ウォン）に墜落した。
1年前より650万ユーロ（約90億ウォン）減らされた。

イ・ガンインは久保と同様に他チームへのレンタルを望んでいるが、バレンシアの反対に阻まれて容易ではない。
彼がいかなる状況であっても反転を成し遂げ、久保との競争に再び燃料を投じて火を付けるか、注目されている。

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"韓日新星"イ・ガンインと久保、ラ・リーガで自尊心対決2ラウンド突入
ニュース1

※一部要約

2019－20シーズンは久保が笑った中で、もう彼らは2020－21シーズンに2回目の自尊心対決を繰り広げる。

昨シーズンに十分な出場時間を得られなかったイ・ガンインは、出場時間確保のためにチームの再契約オファーを断って移籍を要請した。
だがバレンシアが昨シーズンを9位で締め切り、チーム改編を推進して気流が変わった。

バレンシアの指揮棒を新たにとってハビ・グラシア監督が「才能のある若手選手に機会を与える」として、イ・ガンインにより多くの出場機会を与えると予告した。
グラシア監督はかつてマラガを率いていたとき、新鋭を積極的に起用しているだけに、イ・ガンインにとって肯定的な変化である。

イ・ガンインが既存の同僚と新シーズンを準備する一方、久保はビジャレアルで新たな同僚と1年を過ごす予定だ。
ビジャレアルは昨シーズンに久保がプレーしたマジョルカとは状況が異なる。

ビジャレアルは昨シーズン5位になるなど、着実に中上位圏をマークしてきた強いチームである。
久保にとってはマジョルカ時代より険しい主戦競争をしなければならない。
だがウナイ・エメリ監督がビジャレアルの指揮棒を取って獲得した最初の選手であるだけに、機会は来るものとみられる。

イ・ガンインと久保の自尊心対決をさらに興味深くさせるのは、ダニ・パレホとフランシス・コクランの移籍だ。
イ・ガンインにとっては久保と共に、パレホやコクランも相手にしなければならない。

特にパレホはバレンシア時代にイ・ガンインを締め出したという論難もあり、両チームの対決はサッカーファンの大きな興味をそそる見通しである。

イ・ガンイン－久保のライバル構図に日反応、「敵じゃない」
ベストイレブン

※一部要約

<フットボールゾーン>は「久保がビジャレアルに行った。両選手の対決は新シーズンに更に注目されそうだ」として、日本メディアだけでなく韓国メディアもまたイ・ガンインと久保の対決の注目度が高いと説明した。

当該の記事では日本ファンの様々な意見もあった。
あるファンは「久保のほうが技術的にも、人間的にも更に良い。ライバルにはならないと思う」と、久保がイ・ガンインより優れていると評価した。
2019－2020シーズンにマジョルカで久保は、チームの主軸選手に浮上して攻撃ポイントをかなり上げた。
一方、バレンシアのイ・ガンインは出場時間が制限され、成長速度がやや鈍かった。

日本ファンの意見は概ね似ていた。
久保はイ・ガンインより一歩先んじて大きくなっており、イ・ガンインの敏捷性はラ・リーガだと通用しないという反応だった。
ただし、無駄な比較は禁物だという所信に満ちた声もあった。
「両選手はどちらもすべきことをしているだけで、無理に比較する必要はない」との見解をあらわした。

果たして2020－2021シーズンには、両選手のキャリアがどう展開されるのか注目されている。
韓国と日本を代表する新星のため、時間が流れるほどさらに多くの関心を集めそうだ。