"190億→423億"久保、身代金2倍以上上昇…イ・ガンインは"190億"小幅下落
インターフットボール
※一部要約
1350万ユーロ(約190億ウォン)→3000万ユーロ(約423億ウォン)。
日本の"新星"久保建英が今シーズンに好活躍を繰り広げ、移籍市場の価値が2倍以上に上昇した。
だが韓国の期待株イ・ガンインは、制限された出場で身代金が小幅下落した。
久保は昨夏の移籍市場でFC東京からレアル・マドリードに移籍して話題を集めた。
久保が2011年から2015年までバルセロナユースのラ・マシアにいた背景のため、ライバルチームであるレアル移籍はさらに関心を集めた。
1軍と一緒に北米プレシーズンを消化したりもした。
正規シーズンが始まってからはレアル・マドリードBのカスティージャに降りていったが、ラ・リーガでの経験を望んだ久保は昇格チームのマジョルカにレンタルで離れた。
レンタルで出場時間を確保した久保は急成長しはじめた。
チームの主戦としての地位を確立し、エースの役割まで消化する姿を見せた。
マジョルカは最終的に降格したが、久保の活躍はレアルの注目を引いた。
身代金も急騰している。
移籍市場メディアの"トランスファーマーケット"によると、久保の移籍市場の価値は従来の1350万ユーロから3000万ユーロと評価されて2倍以上になった。
スペイン・プリメーラリーガのU-20選手の中で3位の記録であり、1位は5000万ユーロのアンス・ファティだった。
2位はレアル・マドリードのロドリゴ(4000万ユーロ)で、イ・ガンインは5位だった。
イ・ガンインは従来の1500万ユーロから1350万ユーロに小幅下落した。
選択の岐路に立たされたイ・ガンイン…西メディアも「このままでは世界最高の有望株から遠ざかる」
OSEN
※一部要約
スペインメディアの"デポルテ・バレンシアーノ"は「バレンシアの選手としてイ・ガンインにとって最悪の一年だった」として、「こうした形で活躍していれば、世界最高の有望株からますます遠ざかるだろう」と2019-2020シーズンを評価した。
活躍ぶりを離れて、より多くの出場機会のために移籍を選ぶべきだったということだ。
イ・ガンインは昨夏、スペイン・プリメーラリーガで最も注目される有望株だった。
ポーランドで行われた2019FIFA20歳以下ワールドカップで韓国を決勝に導き、最優秀選手(ゴールデンボール)を受賞した。
むしろマジョルカで頭角を現した久保建英よりも高い評価を受けていた。
1シーズンが過ぎた後、イ・ガンインの前には不透明な未来がある。
4-4-2を土台にした戦術のせいで立場が狭かった。
夏と冬に移籍する機会はあったが、ピーター・リムクラブオーナーによって失敗の終わった。
イ・ガンインのシーズン成績はラリーが17試合で2ゴール、チャンピオンズリーグ5試合の出場などに終わった。
もうプロ選手として本格的な歩みを見せなければならないときが来た。
今夏も多数のチームがイ・ガンインに関心を示している。
バレンシアの地元紙デポルテ・バレンシアーノは、手遅れになる前にイ・ガンインは移籍しろとアドバイスしている。
メディアは「イ・ガンインは来シーズンもバレンシアに残らなければならないのか」と疑問を呈した。
続けて「コーチ陣とクラブ関係者の同意の下で、確実な決定を下さなければならない。今すぐにでも決めるべき」と付け加えた。
続けてメディアは「ハビ・グラシア新任監督体制でも可能性は見えない」として、「イ・ガンインは確実に出られる行き先を探さなければならない」と強調した。
地位がひっくり返った韓日有望株…"心配いっぱい"イ・ガンイン-"身代金上昇"久保
OSEN
※一部要約
1シーズンでイ・ガンインと久保建英の地位が変わった。
2019-2020シーズンのスペイン・プリメーラリーガが開幕して、このような状況を予想した人は多くなかった。
久保はヨーロッパサッカー界が注目するプロ選手となり、イ・ガンインは憂慮の混じった評価を受ける有望株に留まっている。
イ・ガンインは開幕前、2019FIFA20歳以下ワールドカップで韓国を結晶に導き、最優秀選手(ゴールデンボール)を受賞した。
FC東京からレアル・マドリード・カスティージャ(2軍)に移籍した久保よりも多くの世間の注目を集めていた。
冷静に言えばイ・ガンインは期待に至らなかった。
夏と冬の移籍市場でも移籍より残留を選んだが、機会そのものをあまり受けられなかった。
一方、久保への評価は好評一色である。
レアル・マドリード移籍後にマジョルカにレンタルで離れ、35試合に出場して4ゴール4アシストを記録して価値を証明した。
UEFAが選定した欧州リーグ2019-2020シーズンの予想外ベスト11にも入った。
久保を望むチームも増えた。
スペインメディアの"アス"によると、来シーズンのUEFAチャンピオンズリーグに出場するセビージャやアヤックスをはじめとして、合計6チームが久保を狙っている。
身代金も大幅上昇した。
日本メディアの"日刊スポーツ"はアスを引用し、久保の予想移籍金がレアルのスターであるギャレス・ベイルを上回ったと伝えた。
来シーズンはイ・ガンインにとって重要な時期だ。
残留を選ぶなら確かな競技力を見せなければならない。
ハビ・グラシア新任バレンシア監督は「イ・ガンインの受ける任務は成果と競争にかかっている」として、「年齢や国籍を見ないで選手の競争力だけを見る」と明かした。
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