イ・スンウ、親善戦2試合連続得点砲"シーズン期待感上昇"
OSEN



※一部要約

イ・スンウが2試合連続で得点砲を稼働、シーズンの期待感を高めた。

イ・スンウは31日明け方に終わったプレシーズンのワースラント-ベフェレンとの親善試合に先発出場、3-1でリードしていた後半30分に楔砲を記録した。
3-0でリードしていたシント・トロイデンは後半6分にPKを許して3-1で追撃されていたが、イ・スンウの得点で勝機を固めた。

非公開で行われたこの日の試合で、イ・スンウは2ゴールを炸裂させた日本の伊藤達哉とともに攻撃を率いてチームの4-1の勝利を導いた。

これでイ・スンウは、25日のSVズルテ・ワレヘムとの試合に続いて親善戦2試合連続得点砲を稼働させた。
イ・スンウはワレヘムとの試合で、0-1でリードされていた前半13分にPKで同点ゴールを記録、チームの3-2の勝利を導いたことがある。


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退場後に覚醒した"コリアンメッシ"イ・スンウ、今度こそ翼をつけるか
スポーツワールド



※一部要約

イ・スンウは"コリアンメッシ"として知られる。
スペインの名門FCバルセロナユースの出身である上、プレースタイルがバルサの先輩であるリオネル・メッシと似ていることから生まれた別名だ。
だが、才能を満開させるのに苦しんだ。
バルサは世界最高の選手が並ぶチームである。
有望株のイ・スンウが主戦でプレーするにはやや困難があり、定期的な出場を保障されるため、2017年にイタリア・セリエAのエラス・ヴェローナに巣を移した。

プロの壁は高かった。
ヴェローナでもやはり多くの時間を与えられることができなかった。
チームがセリエBに降格した2018シーズンには少なくない機会を貰って反騰しそうだったが、再昇格以降は元通りになった。
結局、再び挑戦状を差し出した。
2019シーズンにベルギーのシント・トロイデンに移籍した。
これもまた良い選択ではなかった。
移籍から約4ヶ月後に初めて試合を行った。
攻撃ポイントどころか出場そのものが難しかったし、結局4試合の出場に終わった。
新型コロナウイルス感染症という変数まで重なり、シーズンは早期に終わった。

今シーズンもやはり容易ではない出発だった。
18日の練習試合で退場したのだ。
後半に交代でグラウンドを踏んだ彼は、今シーズンに新たに就任したケビン・マスカット監督の目に留まるため、無理な行動を繰り返してイエローカード2枚で競技場を早くに去らなければならなかった。
彼に向けられた冷たい視線の温度が、さらに下がっていく流れだった。
幸い、その後に行った練習試合では良い流れを続けている。

ベルギー・ジュピラーリーグは9日に2020~2021シーズンの初戦を行う。
練習試合で印象的な足跡を残したイ・スンウが、チーム内の主戦に躍進できるか多くの注目が集まっている。


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