全北の邦本"シュートチャンス"
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※一部要約
28日、蔚山文殊競技場で行われた"ハナワンキューKリーグ1・2020"蔚山現代と全北現代の試合で、全北の邦本がシュートをしている。
守備4人溶かす"ワンマンショー邦本"、日オリンピック期待株に急浮上
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※一部要約
邦本は2018年、慶南FCに入団した。
Jリーグでの実力は優れていたが、外的な問題で退出して悪魔の才能というあだ名がついた。
慶南でKリーグに適応した後、Kリーグ1準優勝で大きな功績を作り、2020年に全北移籍を確定させた。
優勝を争うチームの全北でも、Kリーグ最高レベルの技量を発揮した。
豊富な運動量と優れたサッカー知能で、全北の2列目に活力を吹き込んだ。
開幕戦から全試合に出場し、全北の勝利に大きな力となった。
白眉は28日に文殊競技場で行われた蔚山との9ラウンド、"プレビュー決勝戦"だった。
このとき全北と蔚山の勝ち点は1差で、1位と2位になっていた。
全北は前半にキム・ギヒの退場で数的優位となり、ハン・ギョウォンの先制ゴールで雰囲気を作った。
邦本が後半に終止符を打ち、蔚山の同点ゴールの意志に冷水を浴びせた。
右サイドでボールを持った後、くるりと回ってソル・ヨンウとブルタイスをかわし、走ってきたユン・ビッカラムをスピードで抜いた。
GKとの1対1の状況でチョン・スンヒョンが寄せてから、脚の間を通して楔のゴールを決めた。
あっという間に蔚山の守備4人を溶かすワンマンショーだった。
29日、日本の"フットボールウェブゾーン"も邦本の得点に「追撃の意志をおった決定的ゴールだった。1人でドリブルをして、タイミングを見て脚の間からシュートをした。全北移籍後に幻想的な初ゴールを決めた。韓国の中継陣も歓呼した」と讃えた。
邦本は1997年生まれで、1年延期となった東京オリンピックに出場できる。
自国で行われるオリンピック選出を熱望しているが、日本メディアも「邦本は東京オリンピック世代として期待を受けている。蔚山戦のゴールが反響を起こす」として期待した。
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