揺れるバレンシア、また監督更迭、イ・ガンインの未来は?
スポーツ朝鮮



※一部要約

イ・ガンインの所属チーム、スペイン・バレンシアが再び揺れている。
監督と技術理事が順にチームを去った。
今シーズン途中に指揮棒を手にした"若い"セラーデス監督が、成績不振とチームの掌握失敗で更迭された。
続けて技術理事も辞任した。

最近、バレンシアは成績不振に苦しんでいる。
直前のビジャレアル遠征では0対2の完敗を喫した。
バレンシアはリーグ再開以降、5試合で1勝1分け3敗。
レアル・マドリード、エイバルに続いてビジャレアルにも敗れた。
バレンシアはサルバドール・ボロ・ゴンサレスにバレンシアの新たな指揮棒を任せたと発表した。
ボロ監督は2009年、ロナルド・クーマンとプランデッリの辞任以降、少しの間チームを率いた。
度々救援投手として登板した指導者である。

セラーデス監督は2019年9月、マルセリーノ監督に次いでバレンシアの指揮棒を手にした。
就任当初はイ・ガンインなどの若手選手を重用したが、成績の圧迫に苦しめられてイ・ガンインの出場時間は減った。
ボロ監督がイ・ガンインをどう起用するか、現在としては予想しにくい。
ただし、バレンシアは6試合を残す現在、勝ち点46で8位にランクされている。
ヨーロッパリーグのマジノ線である6位のビジャレアルとの勝ち点差は5だ。
毎試合総力戦を繰り広げなければならない状況であり、事実上バックアップのイ・ガンインに十分な出場時間がやってくるのは容易ではないように見える。

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バレンシアのセラーデス監督更迭、イ・ガンインにとって"得か失か"
スポーツ韓国

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※一部要約

イ・ガンインの立場にも変化がある見通しだ。
マルセリーノとセラーデスは典型的なフラット4-4-2を追い求めていた。
そうするとウイングをするのも、守備力を満遍なく備えた中央MFをするのも難しいイ・ガンインは、常に後半の交代メンバーくらいに活用されるのがすべてだった。
先発になっても中央攻撃型MFではなく、ウイングとして出ていた。

そうするうちに、昨夏FIFA U-20ワールドカップのゴールデンボール(MVP)まで受賞して大きな期待を受けたにもかかわらず、今シーズンはリーグでわずか2試合の先発出場に留まり、11試合は交代で短い時間をプレーしただけだった。

もちろんどんな監督が新たにやってきても、チーム内でイ・ガンインをどう見るかによって、イ・ガンインの立場は決まるだろう。
だがすでに最悪に近かったチーム内の状況では、監督更迭はイ・ガンインにとって悪くないように見える。




"また監督交代"バレンシア…「イ・ガンインに肯定的になり得る」
ニュース1

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※一部要約

出場時間が徐々に減っていたイ・ガンインは、今回の監督更迭でより多くの出場時間を期待できるようになった。

ハン・ジュンヒサッカー解説委員は「現在のバレンシアは、新監督が来てもチーム戦術と選手を簡単に変えられる状況ではない。イ・ガンインの起用も同じ」として、「鼓舞的なのは、イ・ガンインが28日にビジャレアルを相手に良い競技力を見せたという点だ。ビジャレアル戦のプレーが良かっただけに、ボロ代行の下で出場時間が増えるものとみられる」と展望した。

ハン委員は「ボロ代行はこれまでバレンシアで何か起きれば指揮棒を手にしてきた人物で、バレンシアについてよく知っている。バレンシアユースで成長したイ・ガンインについても知っている」として、「イ・ガンインはベンチから始まる試合が続くだろうが、後半に与えられる時間は増えると予想する。イ・ガンインにとって監督交代は肯定的になり得る」と明かした。



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