"4月否定論"中スーパーリーグ、"5月再延期"Jリーグ…Kリーグはどういう選択?
スポーツ東亜




※一部要約

Kリーグの2020シーズンはいつ、あるいはどんな形で開幕するのか?

韓国プロサッカー連盟は30日、新シーズンのKリーグ開幕とリーグ運営方式を議題に、Kリーグ1・2クラブ代表者会議を行う。
Kリーグ1の場合、正規リーグは1チーム当たり22試合に減らし、ファイナルラウンドを1チーム当たり10試合に拡大するシステムが現在としては最も有力である。
すべてホーム&アウェイ形式で行われるものの、去年と比べて6試合減った形である。

ただし、核心争点の開幕時点は決まらない可能性が高い。
Kリーグは当初、4月4~5日の開幕に重きを置いていたが、新型コロナウイルス感染症が全世界を覆い、全国の幼稚園や小中高校の始業がずっと延びて、この案を廃棄した。

コロナ19は内部の問題ではない。
外国人の入国が増えて、医療・防疫業界は超非常になった。
サッカー界は最も近い周辺国の中国スーパーリーグと日本Jリーグの状況も着実にチェックしている。

スーパーリーグは4月3週目の開幕を計画していたが、ベルギーのMFマルアン・フェライニら、海外から所属チームに戻ってきた数人の外国人選手が相次いで確診判定を受けて練り直していると伝えラ画rた。
中国サッカーの消息筋は「4月開幕は厳しい雰囲気」と耳打ちした。

2月に正規リーグの開幕戦を終えたJリーグも落ち着かない。
2020東京オリンピックが来夏に延期になり、最近確診者が急増すると、リーグ再開を4月はじめから5月9日に再延期した。
Kリーグのあるクラブの団長は「Kリーグも中国・日本の動向に影響を受けるしかない」と説明した。


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Kリーグがリーグ縮小合意…開幕時点は決めず
ソウル新聞




※一部要約

コロナ19で開幕が延期になったプロサッカーKリーグのクラブが、今シーズンの試合日程を減らすことで大筋合意した。
開幕の時点は決められなかった。
4月6日に予定されていた小・中・高の始業を再延期するべきだという意見が激しくなるなど、正常な始業が難しい社会の雰囲気が反映された。

Kリーグ1・12クラブの社長・団長は30日午前、サッカー会館で代表者会議を行い、リーグ日程の縮小に合意した。
韓国プロサッカー連盟の関係者は「開幕の時点が延期されていて、試合数が縮小される部分が避けられないということで共感が形成された」として、「リーグ開幕時にホーム・アウェイの試合数で不均衡が発生しても、各クラブが不利な部分を感受することで合意した」と語った。
開幕後も選手の感染など、突発的状況に備えるための十分な"予備日"を置いて、比較的緩く日程を組むべきだということでも意見を集約した。

それに伴い、フルリーグ方式で1チーム当たり33試合を行い、上・下位6チームに分かれて5試合ずつ(スプリットシリーズ)をさらに行う現行の38ラウンド方式ではなく、別の方式でシーズンが行われる見通しだ。
この日の会議では、スプリットシーズンなしの33ラウンドだけを行う方式、正規22ラウンド+スプリット10ラウンド、正規22ラウンド+スプリット5ラウンドの方式などを検討したが、結論は下さなかった。

当初はこの日の代表者会議で、開幕の時点を決めた後、4月はじめの最高議決機構である理事会で開幕日を確定させようとしていた。
だがこの日は開幕の時期について糸口が見つからず、理事会もしばらく行えなくなった。
連盟の関係者は「コロナ19の事態が落ち着かない時点では、開幕の時期を決めるのが難しいということで意見がまとまった」として、「コロナ19の確診者数や始業時点や方式、政府の対応方針などを総合的に考慮して開幕の時点を決めることになるだろう」と語った。

韓国野球委員会(KBO)は31日、プロ野球10球団の事務局長がすべて集まった実行委員会を開き、練習試合開催の有無について議論する。
KBOは当初、来月7日からチーム間の練習試合を許容する方針だったが、これもまた変動の可能性が高いと伝えられた。
日本プロ野球(NPB)は無観客でオープン戦をしている渦中、阪神タイガースの選手3人がコロナ19の確診判定を受け、4月24日を目標にしていた開幕の追加延期の可能性が高まった。


by カエレバ

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