[公式発表] "コロナ19事態"ついに女子サッカーオリンピック最終予選も延期
スターニュース
※一部要約
女子サッカー代表のオリンピック最終予選が、コロナウイルス感染症(コロナ19)の余波でついに延期となった。
大韓サッカー協会は28日、「3月6日と11日に予定されていた女子サッカー東京オリンピック最終予選プレーオフ(中国戦)について、コロナ19の影響によりどちらも4月以降に延期した」として、「今後の日程は事態の推移を見守って議論する予定」と明かした。
コリン・ベル女子サッカー代表監督が率いる韓国は、2020東京オリンピック進出をかけて中国と最終予選の2試合を行う予定だった。
当初は来月6日に龍仁市民体育公園で1次戦を行った後、3月11日にオーストラリア・シドニーで2次戦を行う予定だった。
だが最近のコロナ19拡散の余波で、龍仁市が開催不可を決めて結局4月以降に延期となった。
東京オリンピック女子サッカーの組み合わせ抽選は4月20日に行うため、その前に1・2次戦を行わなければならない。
コロナに震える選手…傭兵が去る男子バスケ"最悪"
毎日経済
※一部要約
最近、国内の男子バスケプロチームの釜山ktは、2日で連れてきた外国人選手2人を失った。
26日にアレン・ダーラムが自発的に契約解除して帰国したのに続き、27日にはバイロン・ ミュレンズも韓国を去った。
両選手とも最近韓国でコロナ19の確診者が急増して不安感に耐えられず、球団の相次ぐ説得にもかかわらず結局去った。
高陽オリオンズでは、ゴール下を任されていた長身センターのボリス・サボビッチ(208センチ)を同じ理由で送らなければならなかった。
問題は史上初の事態が前例として残り、外国人選手の追加離脱を防ぐのが難しいという点だ。
国内バスケはバレーボールとともに、外国人傭兵が試合で占める影響力が絶対的なスポーツである。
保有外国人選手2人をどちらも失ったkt(6位)は6強プレーオフの競争力が大幅に落ち、最下位オリオンの競技力はさらに落ちることになった。
外国人選手の追加離脱がないとしても、公平性の次元でKBLが"無観客試合"の方針を維持することはできない。
屋外種目の野球がオープン戦の日程をキャンセルし、サッカーが正規シーズンの延期を決めた一方、むしろ屋内スポーツのバレーボールとバスケがまだリーグ日程を強行(無観客試合)しているという点は理解し難いという評価である。
現在コロナ19確診者が増えている韓国・日本・イタリア・イランの国のうち、屋内スポーツの日程を進めている国は韓国だけだ。
サッカーなしでは暮らせない国のイタリアは、国内最高リーグのセリエAの一部の試合を最初からキャンセルしたのに続き、プロバスケリーグも無観客でリーグの中断をすることにした。
イタリアの確診者は28日基準で700人前後と、すでに2000人を超えた韓国よりも少ない。
イランもやはり屋内スポーツのバスケやバレーボールのリーグを行わずにいる。
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