"水原とさらに4年"キム・ミヌ、「水原行き、苦心の末に決定…優勝したい」
ベストイレブン




※一部要約

水原三星と4年契約を結んでKリーグに残ったキム・ミヌが、自分がプレーする間に必ず優勝トロフィーを掲げたいという希望を伝えた。

水原は冬の移籍市場で"FA交渉1順位"である韓国代表出身のマルチプレーヤーキム・ミヌを捕まえた。
水原は4年契約を提示したことがわかった。
これでキム・ミヌは水原で選手キャリアを終える可能性が高まった。

水原としては戦力として大きな利益になる獲得だ。
キム・ミヌは現存する韓国最高のマルチプレーヤーである。
メインポジションの左SBに加えてサイドアタッカー、中央MF、攻撃型MFなどを消化できる。
実力と性格を兼ね備え、"ヨム主将"ヨム・ギフンに続く次期主将1位に挙げられる。

キム・ミヌはサガン鳥栖と水原をめぐって悩み、水原を選んだ。
サガン鳥栖はキム・ミヌがプロキャリアの第一歩を踏み出し、7年間苦楽をともにしたクラブである。
サガン鳥栖が日本J2リーグ所属の時代から始まって昇格まで導き、J1リーグでもともに時間を過ごした。
そのため最近の韓日情勢とは別に、キム・ミヌ個人にとっては愛情が格別にならざるを得ないチームである。


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キム・ミヌは18日、UAEヤス・ロタナ・ホテル1階ロビーでベストイレブンと会った席で「どうしても日本で(プロ生活を)始めたので、悩みが大きくなるしかなかった。サガン鳥栖と長い時間をともにしてきた。その部分が気になった。考えないようにしようにも、考えないわけにはいかなかった」と、水原行きを選ぶまでに少なくなくない苦悩があったことを告白した。

続けてキム・ミヌは「(決定の時間まで)難しくて大変だった。移籍の契約は何回かしてみたが、最も大変だった。(サガン鳥栖と)厳しい時期からともにしてきたし、自分とともに成長したチームだったので。今の私をあるようにさせてくれたチームで、そのおかげで成長はもちろん、代表にまで乗船することができた。韓日感情ももちろん作用しなかったわけじゃないが、それは大きな部分ではなかった」と再契約のビハインドストーリーを伝えた。

キム・ミヌは日本より国内での新たな挑戦を選んだ。
彼は「水原は幼い頃から好きだったチームだ。(尚州尚武に)入隊する前に1年プレーした。水原がよく見てくれた。水原ファンの方々も、SNSを通じて私が来るのを待っていると聞いた。ファンの方々に良い姿で報いたかった。また、水原はKリーグではそれでもまだビッグクラブである。AFCチャンピオンズリーグに出るチームだ。より大きな舞台に挑戦できるという点も(契約に)作用した。幼い頃から好きだったチームで、もっと長く一緒に挑戦したかった」と水原を選んだ具体的理由を説明した。

ACLへの未練も再契約をするのに影響を及ぼした。
彼は「水原1年目のときACLに出たが、怪我をして途中で外れたケースも2回くらいあった。何れにせよ、予選で脱落して残念な思いをした」と悔しがり、「水原はもう少し上に行かなければならないチームだ。ある瞬間から下の席に慣れた感じがするが、水原というチームをもっと上に上げたい。十分優勝できるし、しなければならないと思う。そういう目標を見据えていけば、私もまた成長できると信じている」として、自分が水原にいる間だけは必ず優勝トロフィーを掲げたいという希望を伝えた。
今や古参級になったキム・ミヌが、水原のキープレーヤーとして名家を再建するか注目が集まっている。


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