イニエスタの神戸、日王杯優勝…ACLで水原と激突
聯合ニュース




※一部要約

スペイン代表出身MFアンドレス・イニエスタらを前面に出した日本プロサッカーのヴィッセル神戸が、創立後に初めて日王杯で優勝した。

神戸は1日、東京の新国立競技場で行われた鹿島アントラーズとの日王杯決勝に2-0で勝利した。

神戸はこの日、キャプテンマークをつけたイニエスタをはじめとしてルーカス・ポドルスキ、トーマス・フェルメーレンらが先発出場した。
この試合を最後に現役引退を予告していた神戸のダビド・ビジャは、後半追加時間に交代投入されて優勝の瞬間をともにした。




クォン・スンテがゴールを守った鹿島は、後半に激しく反撃に出たが神戸のゴールネットを揺さぶれなかった。

神戸は日王杯の優勝で、今年のAFCチャンピオンズリーグ・グループリーグの出場権も手にした。

神戸はAFCチャンピオンズリーグで水原三星、広州恒大、ジョホール・ダルル・タクジムとG組に属した。

そのため、イニエスタら世界サッカーを号令したスターの訪韓の有無にも関心が集まっている。

神戸は2月19日に水原ワールドカップ競技場で水原との対決が予定されている。

2018年5月に神戸と契約してから初優勝を経験したイニエスタも、神戸に残留すれば水原遠征に同行する可能性が高い。


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ACLに出る水原の冷たい冬…補強の代わりに既存資源の離脱だけ
OSEN




※一部要約

加えても足りないところに、出ていくばかりだ。
アジアの舞台に挑戦する水原三星の涙ぐましい現実である。

2年ぶりにAFCチャンピオンズリーグに立ち向かう水原の冬は非常に冷たい。
去年、劇的にFAカップで優勝したのとはあまりに対照的だ。

水原は去年11月、デヤンの代わりの外国人にカナダ代表DFドニール・ヘンリーを獲得して以降、まともな戦力補強に出られずにいる。
Kリーグ3の華城FCからイ・ヨンヒョクを獲得したのが最後である。

単に獲得がないだけでなく、水原は既存資源もろくに守れずにいる。
12月は自由契約身分の選手との交渉で終始難航した。

昨シーズンは振るわなかったので、年俸を考慮すればシン・セゲとの再契約は諦めることができた。
だが代替選手の準備に素早く動かなかった。
すでに準尺級の右SBは他クラブとの契約を控えている状態だ。

弱り目に祟り目で、水原は昨シーズンの守備の中心だったCBミン・サンギとク・ジャリョンがどちらもFAになると、年俸を考慮して2選手のうち1人だけ引き留めようと動いたという。

Kリーグの移籍市場に詳しい関係者によると、水原は当初ミン・サンギの代わりにク・ジャリョンとの再契約を優先視していたことがわかった。
だが全北現代がク・ジャリョンにアプローチして状況が急変した。

この関係者は「全北がFAになったク・ジャリョンにアプローチし、水原は立場を変えた。競争を諦めた水原は年俸を考慮し、ク・ジャリョンの代わりにミン・サンギと再契約したと聞いている」と説明した。





ここで終わらない確率が高い。
水原の"主砲"タガートもやはり、来シーズンの去就が不透明である。
中国スーパーリーグのチームが彼に継続的にラブコールを送っている。

水原は昨夏の移籍市場で、中盤の核心サリッチを売って困難を経験したことがある。
もしタガートまで去れば、水原は6ヶ月間で攻撃と中盤、守備の核心をすべて売ることになる。

当初、水原のイ・イムセン監督はCBの補強と軍入隊を控えているチョン・セジンの空白を埋めるサイドアタッカーの獲得を頼んでいた。
だが既存の主戦CBはチームを出ていくが、サイド補強の便りもやはり静かだ。

デプス(※depth?)の厚くない水原のスカッドを考慮すれば、ACLまで併行しなければならない2020シーズンの戦力補強は必須だった。
誰よりそのような状況をよくわかっているイ・イムセン監督と"主将"ヨム・ギフンはFAカップ優勝直後、クラブに補強を要請した。

だが既存資源の離脱の便りだけが聞こえてくる状況だ。
このままだとイ・イムセン監督は、昨シーズンよりさらに弱い戦力のままアジアの舞台に出なければならない。

水原はACLで広州恒大、ジョホール・ダルル・タクジム、ヴィッセル神戸と激突する。
初戦は2月12日に行われる広州遠征である。



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