ソン・ボムグン、今冬Jリーグに発つか…日、「サガン鳥栖に獲得の動き」
スポータルコリア




※一部要約

今シーズンに全北現代のKリーグ1優勝の主役として活躍したソン・ボムグンが、日本Jリーグサガン鳥栖の視線を受けている。

11日の日本"スポーツニッポン"は、「鳥栖が韓国U-22代表GKソン・ボムグンの獲得に乗り出した」と伝え、「選手本人もJリーグでのプレーを積極的に検討している。移籍の可能性は高い」とソン・ボムグンの鳥栖行きに重きを置いた。

鳥栖は過去にユン・ジョンファン監督が率い、キム・ミヌやキム・ミンヒョクら多くの韓国選手が活躍してきた。
夏まではスペインの世界的FWフェルナンド・トーレスが活躍したりもした。
今シーズンのJ1リーグでは15位で辛うじて降格圏を脱出した。

ソン・ボムグンは今シーズン末からJリーグ行きの可能性が提起されてきた。
だが実際にチーム名が取り上げられたのは今回が初めてである。


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現実化されたソン・ボムグンの日本移籍説、GK連鎖移動の信号弾?
スポーツ朝鮮




※一部要約

2019Kリーグが終わった。
もうKリーグ1・Kリーグ2の各チームは2020シーズンのための準備に入らなければならない。

オフシーズンで最も関心を集めるのは選手の移動。
すでに大型選手の移動が始まり、様々な移籍説が提起されている状況だ。

そんな中で日本から注目に値するニュースが出てきた。
日本メディア"スポーツニッポン"は11日、Jリーグサガン鳥栖が全北現代の主戦GKソン・ボムグンを狙っていると報じた。
サガン鳥栖は今シーズンに振るわなかったが、辛うじてJリーグ1に残留した。
来シーズンでもっと好成績をおさめるため、戦力の補強が必要なチームである。

ソン・ボムグンは全北の主戦守門将であり、去年のジャカルタ-パレンバンアジア大会の金メダリストだ。
来年にタイで行われるAFC U-23チャンピオンシップ(2020東京オリンピック予選)の代表にも乗船している。
昨シーズンに全北のユニフォームを着てプロデビューし、今年38試合の全試合を消化した。
全北の3連覇における役割は大きかった。
チョ・ヒョヌ(大邸FC)とリーグ最高GKのタイトルをかけて争った。
22歳の若い年齢だが兵役問題も解決され、早くから経験を積んで自分の能力値をどんどん引き上げているところである。

潜在力のある選手を海外チームが狙うのは当然だ。
実際にサッカー界では、ソン・ボムグンがシーズン終了後にJリーグへ行くかもしれないという噂がすでに出回っていた。
そんな中で日本現地メディアを通じて具体的なチーム名まで取り上げられた。
可能性がますます高まっているということである。

ソン・ボムグンがJリーグに移籍すると仮定すれば、KリーグのGK連鎖移動が起きることもあり得る。
全北は来年のリーグ4連覇はもちろん、アジアチャンピオンズリーグの優勝にも挑戦しなければならないチームだ。
イ・ボムヨンというGKのカードはあるが、彼は今年大怪我をしたので、確実な主戦GKが必要である。
全北が動けば、金銭の争いでは他クラブと比べて明らかにリードすることができる。
今年で大邸との契約が満了するチョ・ヒョヌの全北行きの可能性が言及されるのも、ソン・ボムグンのJリーグ移籍説と噛み合わさった結果だった。
大邸のチョ・グァンレ社長もこの話を知っている。
もちろんチョ・ヒョヌはKリーグの他クラブではなく、ヨーロッパ進出の意志だけを確固として見せている。
もしチョ・ヒョヌが移籍することになれば、来シーズンにより高いところを狙っている大邸も、GKの補強を考えざるを得ない。



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