"180分無失点"チャン・ヒョンス、アル・ヒラルACL優勝を牽引…Jリーグ3連覇失敗
MKスポーツ
※一部要約
チャン・ヒョンスがアル・ヒラルの19年ぶりのAFCチャンピオンズリーグ優勝を牽引した。
チャン・ヒョンスは24日、埼玉スタジアム2002で行われた浦和レッズとの2019AFCチャンピオンズリーグ決勝2次戦で、90分間守備を担ってアル・ヒラルの2-0の勝利を導いた。
7月にFC東京からアル・ヒラルに移籍したチャン・ヒョンスは、4ヶ月で優勝請負人になった。
アル・ヒラルの守備を担った彼は、決勝の1・2次戦で1ゴールも許さなかった。
アル・ヒラルは1991年、2000年に続いて通算3回目のアジア最強クラブに登極した。
浦項スティーラーズ(大韓民国)と最多優勝タイ記録を打ち立てた。
浦和の敗北で日本JリーグのAFCチャンピオンズリーグ3連覇も失敗に終わった。
Jリーグチームがアジアクラブ対抗戦の決勝で敗れたのは、2001年のジュビロ磐田以来18年ぶりである。
当時、磐田は水原三星に0-1で負けた。
忘れられたチャン・ヒョンス、ACLで優勝の感激
デイリアン
※一部要約
不始末でサッカー代表から永久除名されたチャン・ヒョンスが、AFCチャンピオンズリーグの優勝カップを掲げた。
アル・ヒラルのCBとして先発出場したチャン・ヒョンスは、フルタイムを消化して優勝に力を加えた。
7月にFC東京からアル・ヒラルにチームを移した後、4ヶ月で感激の優勝を味わうことになった。
一方、去年のロシアワールドカップで韓国代表の主戦DFとして活躍したチャン・ヒョンスは、2014年の仁川アジア大会金メダルの後、兵役特例の奉仕確認書を膨らませたことが確認され、"代表資格永久剥奪"という重い懲戒を受けた。
第2のチャン・ヒョンスを防ぐ…虚偽実績時の特例取り消し可能
MKスポーツ
※一部要約
政府が元サッカー代表チャン・ヒョンスのような兵役特例と呼ばれる体育要員の奉仕活動証明書類を偽って作成できないよう、根本的な対策に乗り出した。
イ・ナギョン国務総理は21日、世宗庁舎で第94回国国政懸案点検調整会議を主宰し、"兵役代替服務改善方案"を審議・確定した。
国務調整室は「体育要員の服務不履行および虚偽実績の提出者に対する制裁を強化する」と明かした。
政府は虚偽実績を摘発すれば刑事告発に処する。
刑が宣告されれば体育要員の編入を取り消される。
"刑宣告"は実刑だけでなく、執行猶予と罰金刑も含まれる。
国務調整室は「編入が取り消された体育要員は、再編入も永久的に禁止となる」と説明した。
虚偽実績に善処のない強硬対応を明かしたのだ。
兵役法の改正により、2015年7月1日から体育要員の編入者は奉仕活動544時間を義務的に実施しなければならない。
政府は履行実績が足りなければ警告とともに時間を2倍に延長すると明かした。
警告が4回累積すれば刑事告発に乗り出す。
2015年下半期以降、兵役特例の奉仕活動は体育要員が機関を渉外する方式で行われていた。
チャン・ヒョンスは母校の慶熙高等学校で奉仕活動を実施していたため、虚偽の証明書類の作成が容易だったという指摘が出た。
国務調整室は「今後、体育要員は文化体育観光部が予め指定した公益機関で服務するように変更し、社会的貢献という制度の趣旨に符合するにようにする」と明かした。
一方、大韓サッカー協会は2018年10月1日に公正委員会を開き、体育要員の奉仕活動証拠書類の虚偽作成で社会的物議を醸したチャン・ヒョンスに、"代表資格生涯停止および罰金3000万ウォン"という重い懲戒を下した。
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