並び立ったベント×ベル監督「ホームのE-1チャンピオンシップは国内派中心で最善」
スポーツ朝鮮




※一部要約

パウロ・ベント男子サッカーA代表監督とコリン・ベル女子サッカーA代表監督が初めて取材陣の前で並んで座った。

大韓民国サッカーの未来を導く外国人指令塔は30日午前10時、サッカー会館でEAFF E-1チャンピオンシップの日程と目標を取材陣に直接説明して紹介した。

EAFF E-1チャンピオンシップは東アジア地区で2年周期で行われる男女サッカー大会で、東アジアカップからE-1チャンピオンシップに名称を変更した。
"東アジアナンバー1(ワン)"を決め、東アジアを一つに統合し、革新的アイディアを提供しようという考えが盛り込まれている。
今年は12月10~18日に釜山アジアド主競技場、釜山九徳総合運動場で行われる。
韓国は2013年以来6年ぶり、歴代3回目の大会を開催することになった。
男子の部は韓国・日本・中国・香港が、女子の部は韓国・日本・中国・台湾が出場して、フルリーグ方式で優勝チームを決める。
前回大会の優勝国は韓国(男子)と北韓(女子)で、女子の部では不参加の意思を明かした北韓に代わって台湾が出場する。
大韓民国男子代表は2003、2008、2015、2017年に4回で最多優勝している。
ベント号はホームの大会で2015、2017年に続いて初の3連覇を狙う。
大韓民国女子代表は2005年の優勝以来14年ぶりの優勝に挑戦する。
12月10日に行われる中国との大会開幕戦は、コリン・ベル新任監督のデビュー戦である。





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"就任後初の韓日戦"ベント、「韓日戦の意味をよくわかっている」
OSEN




※一部要約

パウロ・ベントサッカー代表監督は「EAFF E-1チャンピオンシップで韓国は大きな足跡を残した。最近2連覇を達成し、4回優勝した。なので今大会で韓国が持つ意味がどれだけ大きいのかよくわかっている。選手の選出で困難があるだろうが、最善を尽くして準備する計画」として、「ホームで行われるだけに、国民と多くのファンが釜山まで訪れ、大きな声援を送っていただきたい」と語った。

就任後に初めて韓日戦を繰り広げることになったベント監督は「韓日戦の意味についてはよくわかっている。凄まじいライバル戦というのは明らかだ。真剣に大会に臨まなければならない。韓日戦は最後の試合である。最終戦まで最善を尽くして戦い、良い成果を上げられるように努める。今大会はいつもより準備をしなければならない」と語った。

中国は今大会に全力を注がないと発表された。
マルチェロ・リッピ監督ではなく、監督代行が指揮棒を取って主力選手もかなり外れるという報道が出たためだ。
また、日本は2軍級の選手を派遣して大会に臨んだりもした。

ライバルチームの動きについてベント監督は「常に自分たちにチームに集中することがより重要だ。他チームの状況を過度に気にする必要はない。望ましいことではない。相手を尊重して試合をしなければならないは正しい。ただし、自分たちのチームの競技力に神経を使わなければならない。一部の制約はあるだろうが、最善を尽くして良い成果を上げたい。どの選手が参加しても、私たちの代表の選手構成には影響を及ぼさないだろう」と大した問題ではないと説明した。
そして「はっきりと約束するが、韓国サッカー代表の監督を受け持っている間に、(※リッピ監督とは違い)席を外すことは絶対にないだろう」と強調した。




女子サッカー代表ベル監督の余裕「問題ありません」
NEWSIS




※一部要約

今まさに任期を始めたベル監督は、E-1チャンピオンシップで韓国代表司令塔のデビュー戦を行う。

ベル監督は「私にとって初めての大会になるので、非常に期待が大きい。真剣に取り組んでオリンピック最終予選をしっかり準備できるキッカケを作る」と語った。

韓国は中国・台湾・日本を順に相手にする。
すべて厳しい相手である。
来年2月の東京オリンピック最終予選でチケットを賭けて相対することもあるだけに、機先制圧のためにも勝利が必要だ。

ベル監督は「相手チームは非常に興味深い。日本と中国は強いチームなので、実力確認の良い機会になるだろう」と見た。

続けてベル監督は「オリンピック最終予選に備える舞台として準備したい。それでも大会を真剣に臨まないということではない」として、「チームのスタイルを整えていくことが最大の目標だ。イングランドでプレーしている選手を招集するのが難しいだけに、他の選手は責任感を持って臨まなければならないだろう」と頼んだ。





参加が予定されていた北韓の不参加については、意に介さないという立場である。
ベル監督は「個人的に北韓の不参加を言及するのは適切ではないと思う。他の参加チームに集中しなければならない。北韓と最終予選で会うことを期待している」として、韓国語で"問題ありません"と答えて笑いを誘った。

ベル監督は大会前に選手の身体能力を綿密にチェックし、それを発展させる土台を用意するつもりだ。

「各クラブのコーチやフィジカルコーチと会い、プランを組むつもりだ。能力向上の助けになる」というベル監督は、「アメリカとの2連戦で良い試合を展開した。特に2次戦ではフィジカル的によく持ちこたえていた。それでも改善されないといけない。現代の女子サッカーでも(フィジカルは)間違いなく集中する部分」と強調した。


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