[公式発表] 危機のイ・スンウ、ルーヴェン戦の招集リスト除外
スポTVニュース

※一部要約
イ・スンウが再びリストから除外された。
シント・トロイデンは24日、クラブ公式HPでベルギーカップ32強のルーヴェン戦に出る招集リストを発表した。
このリストにイ・スンウの名前はなかった。
イ・スンウは就労ビザの問題で最近の2試合に出られなかった。
今回の対戦はデビュー戦になる可能性が高かったが、イ・スンウは名前を上げられなかった。
イ・スンウは怪我人のリストにも名前がなかった。
イ・スンウのデビュー戦は再び延期されることになった。

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イ・スンウ、主戦赤信号?「鈴木は進化中、首長の賛辞」ベルギーメディア
スポータルコリア

※一部要約
イ・スンウがシント・トロイデンで主戦を大言壮語できなくなった。
日本のFW鈴木優磨の存在のためである。
鈴木は22日、スポルティング・シャルルロワとの2019/2020ベルギー・ファーストディビジョンAの8ラウンドで、前半34分に先制ゴールを決めた。
PKを奪って後半23分にジョルダン・ボタカの2ゴール目に貢献した。
鈴木は夏に日本Jリーグの鹿島アントラーズを去り、シント・トロイデンに移籍した。
先の2試合で交代出場し、シャルルロワを相手に初めて先発のチャンスを与えられた。
デビューゴールとともに印象的な競技力でマーク・ブライス監督を満足させた。
ブライス監督はベルギーのサッカーメディア"WALFOOT"で「鈴木は急速に進化中」と賛辞を送った。
"WALFOOT"は「鈴木は相手守備陣にとって致命的だった」と好評し、「鈴木はブライス監督の選択を満足させただろう。急速に進化中の彼はシント・トロイデンに多くの喜びをもたらす」と明るい未来に光を当てた。
ポジションの重なるイ・スンウにとってあまり嬉しいニュースではない。
イ・スンウはベルギーサッカー協会の行政処理の遅延により、デビュー戦が不発になった。

谷本 真由美 ワニブックス 2019年10月09日