ユベントスのサッリ監督、チーム練習復帰・・・肺炎は治療中
MKスポーツ




※一部要約

マウリツィオ・サッリユベントス監督が、イタリア・セリエA開幕2試合を欠場した原因になった肺炎が好転し、チーム練習に部分的に復帰した。

ユベントスは5日、「サッリ監督は依然として回復中だが、部分的にチーム練習を指揮し始めた」と明かした。

サッリは8月25日のパルマ遠征試合、9月2日のナポリとのホーム試合に参加しなかった。
ユベントスは監督空白の中でパルマに1-0、ナポリに4-3で勝利した。

サッリはタバコを毎日60本ずつ吸う愛煙家として有名だ。
肺炎の診断に接したユベントスが禁煙を勧告したが、断って話題になったりもした。

ユベントスはフィオレンティーナと14日にリーグ3ラウンドの遠征試合を行う。
この日にサッリ監督がユベントスの指令塔として公式デビューするものとみられる。


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不屈の韓国人ユーチューバー、サッリ監督を訪ねてVIPチケット受領
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※一部要約

「クリスティアーノ・ロナウドがプレーするのを見たいならイタリアに来い。チケットをやる」

ユベントスのマウリツィオ・サッリユベントス監督が投げつけた一言を逃さなかったある韓国人ユーチューバーが、ついにサッリ監督からチケットを受け取った。

ユベントスの訪韓試合でクリスティアーノ・ロナウドの"ノーショー"論難が発生した。
45分以上の試合出場を約束していたことがわかったロナウドが、ベンチだけを守ったまま出場せず、ファンの怒りを買った。
サッリ監督は当時の記者会見で、ロナウドが出場しなかったことについて「筋肉の疲労が蓄積していた」として、「ロナウドを見たければイタリアに来い、チケット代をやる」と答えた。

これに対してユーチューバー"サッカー大将クァク・ジヒョク"は、ユベントスの最後のプレシーズン場所であるスウェーデン・ストックホルムを訪れた。
親善試合を終えた後、出国するためバスに乗っていたサッリ監督に向けて"ユベントスを見たければイタリアに来い、チケット代を払うと言わなかったか、チケット代を貰いに来た"という文を見せた。

サッリ監督は彼のメッセージを見て「私はメディアに向けて言ったのであり、君に言ったのではない」と言い訳した。
彼が「あなたを見に韓国からここまで来た」と大声を上げると、サッリ監督は「私にEメールを送れ」と答えて悠々と消えた。

Eメールを送ったクァク・ジヒョク氏は結局、ユベントスの練習場まで訪れた。
練習場ではサッリ監督との出会いに失敗したが、それに屈することなくサッリ監督の家の前まで訪れ、最終的にサッリ監督と向かい合うことができた。
「君を覚えている」と答えたサッリ監督は、「だが私にはチケットがない。クラブに話してみる」と答えて消えた。

クァク・ジヒョク氏は長く待った末、サッリ監督がクラブ職員に頼んで用意したVIPチケットを渡された。
試合観戦を終えたクァク・ジヒョク氏は試合終了後、サッリ監督を訪れて感謝をあらわし、サッリ監督も「試合をよく見たのか、いつ韓国に帰るんだ」と言って別れの挨拶をした。


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