"韓日メッシ"イ・ガンインVS久保、東京オリンピックで対決するか?
KBS




※一部要約

リオネル・メッシのように大きくない体格に、素早くもボールをキープする能力やドリブルに優れた選手を、大抵はメッシと呼ぶ傾向がある。
そのような理由でロナウドやジダンは多くないが、メッシはどの国にも1人くらいいるという笑い話がサッカー界にはある。

中国サッカーではエスパニョールに進出したウー・レイが中国のメッシと呼ばれ、パク・ハンソ号のコン・フオンはベトナムのメッシと呼ばれ、タイではソングラシンがメッシという称号を受けている。
大韓民国のメッシはイ・ガンインで、日本では久保建英が日本のメッシと呼ばれる。

その中でイ・ガンインと久保は様々な面で似ているところがあり、比較対象として取り上げられるに値する。
両選手は2001年度に生まれた同い年で、若い年齢で注目を浴びた。
2人とも左利きであり、満10歳の年齢だった2011年に並んでヨーロッパに進出したという点も同じだ。





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バルセロナなど、スペインのクラブが世界各国のサッカー有望株をかき集めていた時代の流れと噛み合わさり、2011年は東アジアサッカーの有望株が先を争ってスペインに進出した時期である。
我が国ではイ・スンウとチャン・ギョルヒがスペインのバルセロナユースに抜擢された2011年、日本の久保もバルセロナに合流した。
イ・スンウやチャン・ギョルヒよりも若い年齢だったが、久保は彼らと同じ釜の飯を食べた間柄だ。

イ・ガンインは彼らと同じ年、2011年7月に入団テストを経てスペインのバレンシアユースに乗船した。
バレンシアユース時代のイ・ガンインは、様々な国際大会に出場して最優秀選手賞と得点王を占め、実力を積んでいった。

2017年12月、満16歳の年齢でプロデビューしたイ・ガンインは、2018年10月に17歳10ヶ月24日の年齢でCDエブロとのコパ・デル・レイの試合に先発出場し、83分を消化して1軍デビュー戦を行った。
バレンシア史上最年少アジア選手に登録される歴史を作り、歴代の韓国サッカー選手の中で最も若い年齢でヨーロッパのプロの舞台で公式デビューした選手として記録されるなど、順々に成長した。

イ・ガンインがバレンシアと再契約を続けてスペインに留まった一方、久保は満13歳で日本にUターンしてFC東京行きを選んだ。
18歳未満の外国人選手に対する選手登録規定の違反により、バルセロナがFIFAの制裁を受けて試合出場が制限されたためである。
FC東京の2部チームにいた久保は2017年にプロ契約を結び、その年に満16歳5ヶ月22日の年齢でJ1リーグ広島戦でデビュー戦を行った。

日本の年代別代表にも着実に名前を上げた久保は、満16歳の年齢で2017年U-20ワールドカップに抜擢され、先月9日にブラジルで開催された2019コパ・アメリカ大会にも出場してAマッチデビューしたのに続き、6月14日にレアル・マドリードの2軍であるカスティージャ移籍を確定させた。

イ・ガンインと久保の試合を見ると、この両選手が持つ才能を伺うことができる。
何よりも最初のボールタッチで守備を締め出し、望んでいる方向へボールを置く動きが柔らかい。
重心が低くて方向転換が早く、強弱とスピードを調整する能力、瞬間的な才覚も優れている。
足首が固くなく柔軟だという点も強みである。
両選手とも技巧派が備えるべき様々な要素を漏れなく備えているという評価を受けるのに十分だ。

イ・ガンインは2019年U-20ワールドカップで、数人の守備に囲まれてもボールを保持してパスを繋ぐ、卓越した脱プレス能力を証明した。
日本の久保もまた、そのような能力が優れている。
左利きという特性上、2人とも左ウィンガーを消化することができ、全天候プレーヤーに近い。

2人ともゴールとアシストのどちらも可能なタイプの選手だが、イ・ガンインはプレーメーカーの側で能力を最大化し、発揮できるという評価を受けている。
一方、久保はセカンドストライカーのポジションがより適しているという点が、若干の違いと言える。

2001年生まれで同い年だが、まだ両選手の対決は実現していない。
久保はイ・ガンインより先の2017年に20歳以下ワールドカップ日本代表に乗船した。
2018年に行われたAFC19歳以下サッカー大会に日本の久保は出場したが、イ・ガンインは所属チームのバレンシアの反対で出場できず、韓日間の対決もなかった。

今年の2019年20歳以下ワールドカップは16強戦で韓日戦が実現したが、久保が出場しなかった。
日本戦の勝利を足掛かりに我が国は決勝行きに成功し、イ・ガンインは最優秀選手賞を受賞した。

イ・ガンインと久保がプレーするスペインのラ・リーガでも、両選手の対決が実現するのは容易ではなさそうだ。
イ・ガンインは1軍にいて、久保はレアル・マドリード2軍にいて、レアルのカスティージャB所属で事実上の3部リーグに出場するのが有力である。

両選手の対決は来年の2020東京オリンピックサッカー本戦で、韓日戦が実現してこそ可能であると観測される。
東京オリンピックまでの残り1年は長い時間ではないが、技量が急成長できる時期で、イ・ガンインと久保が実力をさらにつけた姿で対決するというのも、十分に可能な想像である。

ただし専門家は、両選手が身体的な能力をさらに育ててこそ、成人の舞台で通用するというのが共通点と指摘している。
現状でどちらがリードしているかについての評価は、重要ではないということだ。
これから一段階さらに高い体力やスピード、競り合いの能力、ゴール決定力を備えてこそ、世界のサッカーの舞台で能力を発揮できるというのが2人のためのアドバイスである。

大韓民国と日本は東アジアサッカーの歴史で永遠のライバルだ。
互いを越えて勝とうとする努力を激しく繰り広げて競争してきた。
その競争は世代間の競争であり、選手間の競争でもあった。
イ・ガンインと久保を前面に出す韓日サッカーはもう一度、互いを越えるための激しい競争を繰り広げるだろう。


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