[現場リアクション] 「左、右、大丈夫」オスマルは今もなお韓国語を覚えている
インターフットボール




※一部要約

オスマルは賢い選手と評価されている。
特にオスマルは韓国語の教材を買い、自ら勉強するほどチームメイトとのコミュニケーションに努力した。
昨シーズン、セレッソ大阪にレンタルで行ってきたが、オスマルは今もなお韓国語を覚えていたし、ソウルの守備をしっかり担っている。

オスマルは21日午後4時、ソウルワールドカップ競技場で行われた仁川ユナイテッドとのKリーグ1・2019の8ラウンドのホーム試合に先発出場してフルタイムを消化した。
この日の試合は0-0の引き分けで終わった。

オスマルが540日ぶりにソウルワールドカップ競技場に帰ってきた。
昨シーズン、日本のセレッソ大阪に1シーズンレンタルで行ってきたオスマルはこの日、先発メンバーに名前を上げて、2017年10月28日の蔚山とのホーム試合以降、540日ぶりにホーム復帰戦を行った。

オスマルは変わりないクラスを誇示した。
安定したボール処理と細かなパスは相変わらずだった。
久しぶりのフルタイム試合のため、試合終盤に痙攣を起こしたりもしたが、ソウルのファンは"家"に帰ってきたオスマルを熱烈に歓迎した。


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試合後に会ったオスマルは、勝利をおさめられなかったことを残念がった。
オスマルは「久しぶりに90分のフルタイムをプレーしたが、思い通りにいかず困難があった」として、「久しぶりにホーム試合を行ったが、ウォーミングアップのときから震えた。ソウルのファンがすごく懐かしかった」と復帰戦の所感を伝えた。

ミドルシュートを頻繁に試みて仁川のゴールを狙ったオスマルは「仁川が守備をかなりしていたので、ミドルシュートでスペースを作れる気がしたので頻繁に試みた」として、「今年の目標は試合に多く出ることであり、ACLに出場できる機会を得ること」と語った。


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オスマルは試合の2日前に行われたメディアデーにチェ・ヨンス監督、ヤン・ハンビンとともに参加した。
そのときオスマルの言葉を伝えた通訳のミスをチェ・ヨンス監督が咎めると、オスマルは「大丈夫」という言葉とともに肩を軽く叩いた。

セレッソへのレンタルの前、オスマルは簡単な韓国語のコミュニケーションが可能だった。
自分のSNSを訪れたソウルのファンに、韓国語でコメントするほどだった。
オスマルは1年の空白にもかかわらず、今もなお韓国語を覚えていた。

オスマルは「左、右、前、後ろのような単語を試合中によく使う」として、「選手とコミュニケーションや情報をやり取りするのに必要だと思う。英語も多く使うが、知っている韓国の単語を多く使う」と耳打ちした。

オスマルは2016シーズンに、外国人選手にもかかわらずチェ・ヨンス監督がキャプテンマークを任せたほど、実力はもちろん優れた人柄を誇る。
韓国語を学ぶための努力も怠らず、多くの人々が讃えている。
オスマルは上岩復帰戦で変わりない実力を誇示したし、ソウルの守備の心強い力となる見通しだ。


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