"第2、第3のコン・フオンが来る"…Kリーグ、東南アジアクォーター新設
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※一部要約

2020シーズンからKリーグに東南アジア(ASEAN)クォーターが新設される。
発展の可能性が大きい海外市場と評価される東南アジア地域を積極的に活用するための方便である。

韓国プロサッカー連盟は18日に第5次理事会を開き、来シーズンからアセアンクォーターを新設する方案を議決した。

東南アジアクォーターにはアセアン(ASEAN)加盟国でAFC会員国であることをどちらも満たす選手が該当する。
1967年に創設された東南アジア国際機構アセアンの現在の加盟国はタイ、マレーシア、インドネシア、ミャンマー、ベトナム、フィリピン、シンガポール、ラオス、カンボジア、ブルネイら10ヶ国である。

これに伴い各クラブは最大5人の外国人選手(国籍不問の3人+AFC加盟国1人+ASEAN加盟国1人)を保有できる。
試合での出場も5人すべて可能だ。


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東南アジアに歩みを広げるKリーグ、アジアのEPLを夢見る
スポTVニュース




※一部要約

Kリーグがアジアのイングリッシュ・プレミアリーグ(EPL)を夢見る。

韓国プロサッカー連盟は18日に第5次理事会を開き、東南アジア(ASEAN)クォーターの新設を決めた。
東南アジアクォーターは2020年から適用される。

東南アジアクォーターができた理由は何なのか?
連盟は理事会の結果発表とともに「今回新設された東南アジアクォーター制度は、積極的な海外市場の開拓を通じて中継権、スポンサーシップの収益創出を模索するための次元」と説明した。

実際、仁川ユナイテッドはグエン・コン・フオンを獲得してかなり良い効果を見た。
今や仁川サッカー専用競技場で、ベトナム国旗の金星紅旗を見るのは難しくないことになった。
それだけ韓国に住む多くのベトナムファンが仁川を訪れている。





ベトナム現地でも大騒ぎだ。
コン・フオンのKリーグデビュー戦を見るため、多くのベトナムファンが不法中継に接続し、最終的に連盟は公式HPでストリーミングサービスを行った。
そのときにベトナムファンが急に集まり、サーバーがダウンしたりもした。

連盟の関係者は「コン・フオンの影響もある程度ある。すでにベトナムの方ではKリーグの中継権の購入に肯定的という状況だ。これを皮切りに他国につなぐことができる。最近シンガポールで行われたスポーツ産業博覧会でもKリーグ中継権を紹介したが、多くの国が関心を持っていた」と語った。

続けて「アジアカップで東南アジアの国が以前とは異なる競技力を見せた。新たにできたクォーターで、Kリーグクラブが東南アジア選手の獲得に対する魅力を持つことができたようだ。また、マーケティングでも良い効果が期待できる」と今回のクォーター新設の肯定的な部分を説明した。

Kリーグはすでに実力ではアジアの頂点にいる。
今はマーケティングを通じてその商品を上手く紹介しなければならない。
日本Jリーグは2016年に2兆ウォンを越えるとてつもない中継権契約で大当たりした。
この金額によって世界的選手が来ており、ACLでも好成績をおさめている。

アジアのEPLを夢見るKリーグが少しずつ前に進んでいる。
東南アジアクォーターは果たしてKリーグにどのような新風をもたらすのか注目である。


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