[現場リアクション] ファン・ウィジョ、"ワールドクラス"ハメス-ファルカオとの対決に「学んで成長する」
インターフットボール

※一部要約
パウロ・ベント監督が率いる大韓民国サッカー代表は22日午後8時、蔚山文殊サッカー競技場で行われた親善試合でボリビア(60位)を1-0で制圧した。
26日にソウルワールドカップ競技場で行われるコロンビア(12位)との対決にも勝利するという覚悟だ。
ベント号のストライカーであるファン・ウィジョは、ボリビア戦にジョーカーで投入された。
0-0だった後半17分にチ・ドンウォンと交代して投入され、すぐに威嚇的なシュートで火蓋を切った。
攻撃ポイントは積めなかったが、期待を満たすほどのインパクトを残した。
試合を終えた後、ファン・ウィジョは「ベント監督が私とドンウォン兄さんに特別に言ったことはなかった。ドンウォン兄さんも良い選手だし、私もやはり競争を通じて多くを学んでいる。それぞれの長所を互いに習得しようとしている」と善意の競争でともに成長すると伝えた。
舞台をソウルに移してFIFAランキング12位のコロンビアと一戦を繰り広げる。
コロンビアにはハメス・ロドリゲスとラダメル・ファルカオという2人の世界的選手がいる。
ファン・ウィジョは彼らとの出会いについて「素晴らしい選手が多い強いチームとの対決は、学んで成長するキッカケである。良い試合になるだろう」と期待感をあらわし、「今回の3月の2連戦で両方勝ちたい」とボリビア戦に続いてコロンビア戦でも勝利をおさめると誓った。

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解決しないゴール決定力の問題、ベント号の攻撃陣にさらに増す責任感
ニュース1

※一部要約
ベント号は22日のボリビア戦に勝利したが、スッキリとはしなかった。
当時、シュート数で21-2と大きく上回ったが、枠内シュート数は4-1だった。
ゴールを正確に狙えないなか、代表は後半の遅くに出たイ・チョンヨンのヘディングゴールによって1-0で辛勝した。
特に戦力が一段低いと評価されるボリビアをホームに呼んでのものなので、ゴール決定力に対する惜しさが残る試合だった。
これについて、試合を終えた後にソン・フンミンは「全体的に良い試合だったが、1ゴール以外に決められなかった。良いチャンスがあったのに迷惑をかけた。FWとして責任感を感じる」と謝った。
ファン・ウィジョもまた、ボリビア戦を終えた後に「みんな気にしてシュートをたくさんした。惜しくも決まらなかった」として、「みんなゴールを決めたいし、私もそうである。もうちょっと冷静だったら得点できた。コロンビア戦で挽回する」と語ったことがある。
今も同じである。
24日の練習前にインタビューに出たファン・ウィジョは「チャンスのときに得点してこそ、試合が簡単になって自分たちが望む方向に試合を解いていくことができる。みんな重要だと思っている」と語った。
ファン・ウィジョ「フンミンとの2トップ?良いシーンのためにしっかり準備」
NEWSIS

※一部要約
コロンビア戦でもフォーメーションが維持されれば、ソン・フンミンのパートナーはファン・ウィジョになる見通しだ。
ボリビア戦の先発2トップだったチ・ドンウォンは左膝が優れず、この日は正常な練習に参加しなかった。
コロンビア戦の出撃は難しい。
ファン・ウィジョは「フンミンはもともと良い選手なので、どのポジションでも自分の役割を果たす」と期待感をあらわした。
2トップの残り一席を巡るチ・ドンウォンとの競争にも、肯定的な立場をあらわした。
「ドンウォン兄さんも私も互いの長所をよく知っている。私が持っていない部分をドンウォン兄さんは持っている」として、「互いに学んでいる。良い競争になるだろう」と歓迎した。
ファン・ウィジョはボリビア戦に交代で投入されたが、ゴールを味わうのに失敗した。
ファン・ウィジョだけでなくほとんどのFWが決定力で問題を露呈した。
ファン・ウィジョは「チャンスが来たときに集中し、落ち着いて決めれば十分に得点できると思う。急がずゆったりと考えている」と伝えた。
2日後に会うコロンビアはFIFAランキング12位の強豪である。
ハメス・ロドリゲス、ラダメル・ファルカオら世界的選手が今回の遠征に入っている。
ファン・ウィジョは「コロンビアは全員が良い選手だ。私にとっては大いに勉強になるだろう。競争して私自身も成長できそうだし、期待している」として、「ホームでする試合は必ず勝たなければならないという考えを選手は持っている」と意志を燃やした。