約2年ぶりの韓国代表にコンサドーレ札幌GKク・ソンユン「自分の長所をアピールしたい」

2019-03-18

取材陣の質問に答えるク・ソンユン
ニュース1

※一部要約

大韓民国男子サッカー代表のク・ソンユンが18日午後、京畿道坡州市のサッカー代表チームトレーニングセンター（NFC）に入った後、取材陣の質問に答えている。

パウロ・ベント監督が率いるサッカー代表は22日午後8時に蔚山文殊競技場でボリビア、4日後の26日午後8時にソウルワールドカップ競技場でコロンビアと親善試合を行う。

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[A－招集] ビルドアップに強いク・ソンユン、「ベント監督にアピールしたい」
インターフットボール

※一部要約

2017年以降、約2年ぶりに代表に戻ってきたク・ソンユンが、自分の長所をベント監督とサッカーファンにアピールしたいという強い意志を伝えた。

今回の招集ではGKのポジションでの変化が目についた。
キム・ジンヒョンが代表引退を宣言し、既存のキム・スンギュとチョ・ヒョヌとともに、日本で優れた活躍を繰り広げているク・ソンユンが抜擢された。
ク・ソンユンは2015年に初めて代表に抜擢されたがまだデビュー戦を行えず、2017年にも抜擢されたが出場機会を掴めなかった。

ク・ソンユンの覚悟は格別だった。
ク・ソンユンは「代表に久しぶりに来てワクワクしている。ベント監督とは初めてなので、新たな気持ちてきた。これまで代表に来れば自信のない姿を見せていたが、今回は自信を持って試合をしたい」と強い意志をあらわした。

ク・ソンユンの長所は安定した好セーブ能力とともに、日本Jリーグの舞台でプレーしているためパスプレーに強みを見せており、そのような理由からベント号で良い姿を見せるという期待感が高い。

ク・ソンユンも自信があった。
ク・ソンユンは「キム・ジンヒョン兄さんとはセレッソでも一緒にやっていたので親しい。メンバー発表が出てまず電話を貰った。しっかりやってこいとアドバイスを頂いた。個人的には所属チームでもショートパスで作るサッカーをしているので、ベント監督のスタイルと似ていると思う。大きな困難はないだろうし、チャンスがあれば自分の長所をアピールしたい」と語った。