シャビの予測には"信頼性"がない
日刊スポーツ
※一部要約
スペイン代表の象徴的MFであり、バルセロナの伝説シャビ・エルナンデスが韓国サッカーを低く評価した。
彼は最近、カタールのある放送に出演して2019UAEアジアカップを展望した。
シャビは韓国が8強で脱落すると予想した。
韓国を下して4強に上がるチームはカタールと名指しした。
続けてシャビは、カタールの優勝まで予想した。
カタールが決勝で日本を破って優勝するというのだ。
シャビはサッカーの専門家だ。
あｄが専門家がこのような予想をするわけがない。
彼がなぜカタールの優勝を予測したのかは、簡単に知ることができる。
現在、シャビはカタール・スターズリーグの名家アル・サッドのユニフォームを着ている。
腕が内側に曲がった。
シャビがそう考えているだけだ。
そんなに気を使う必要はない。
世界的スターで影響力のある選手だとしても、予想は常に外れることがある。
今回のようなケースは、カタールと縁がある状況でした発言だ。
"信頼性"がない。
韓国はしていた通りに黙々と道を進めば良い。
そうすれば自ずとシャビの予想が間違っていることが証明されるだろう。
9日、代表の練習場であるUAEドバイのアル・シャバーブ・アル・アラビークラブで会ったチョン・ウヨン。
彼はシャビとアル・サッドで同じ釜の飯を食べている間柄だ。
チョン・ウヨンは「放送局から台本を与えたのだろう。シャビはそのように考えてない」として、シャビの発言に大きな意味を与えなかった。
それとともに「本当にシャビがそんな予想をしたなら、予想が間違っているようにすれば良い。私たちはそうすることができる」と自信を持った。
シャビに遮られた"隠れた高段者"チョン・ウヨン、セットピースをお願い
NEWSIS
※一部要約
「所属チームではFKを蹴ることがあまりありません。ほとんどシャビが蹴ります」
2019UAEアジアカップを行っているMFチョン・ウヨンの所属チームであるアル・サッドには、シャビ・エルナンデスという伝説的な選手がいる。
スペイン代表とバルセロナの全盛期を導いたシャビは、カタールで現役生活の最後の火花を燃やしているところである。
全盛期のシャビは"パスマスター"として通じた。
次元の高い試合調整で世界のサッカー界を号令した。
一部ではジネディーヌ・ジダン元レアル・マドリード監督と比較されたりもした。
セットピースの処理能力もやはり卓越している。
それは今でも有効である。
全盛期と比べて運動量は減ったが、つま先の感覚だけは相変わらず優れている。
なのでアル・サッドでもほとんどのセットピースは彼の役割だ。
シャビという大きな山と比べるほどではないが、チョン・ウヨンも国内選手に限ればキックは大丈夫な方に属する。
代表内のセットピースを担当する何人もいない選手のうちの1人である。
記憶に残るシーンも多い。
2017年12月の日本との東アジアカップで、幻想的な無回転シュートでゴールを破った。
無回転で一定の速度で飛び、GKの前で大きく落ちる素晴らしいゴールだった。
去年のロシアワールドカップ・ドイツ戦でも、同じようなシュートでGKマヌエル・ノイアーを驚かせた。
最近、代表の関係者がチョン・ウヨンに「所属チームでFKゴールを少しは決めているのか」と尋ねた。
それに対してチョン・ウヨンは「ほとんどシャビが蹴っている」という言葉で返事の代わりをした。
セットピースに気を使うことがなかった所属チームとは違い、代表では彼のつま先にかける期待が大きい。
まだ合流してないソン・フンミンが来る前まで、チョン・ウヨンに多くのチャンスが回る可能性が高い。
得点には繋がらなかったが、フィリピン戦でチョン・ウヨンは鋭い右足FKを披露した。
キルギスタン戦でも2回くらいはチャンスが訪れるものとみられる。
チョン・ウヨンは9日、練習前のインタビューで「感は大丈夫と期待していたが、初戦で力んだようだ。チャンスが与えられるケースはあるので、練習をもっとしなければならないだろう」と声を高めた。
韓国は12日にキルギスタンとC組2次戦を行う。
相手は密集守備で出る公算が高いだけに、セットピースのチャンスを上手く活かさなければならない。
チョン・ウヨンの感覚を誇るなら、ゴールが炸裂する確率はそれだけ上がるだろう。
【関連記事】
・韓国ネチズン反応：バルサレジェンドのシャビが2019アジアカップを予想…韓国は8強脱落、決勝はカタールvs日本
@sio_hanさんをフォロー
