アジアカップ歴代得点2位のイ・ドング「決勝の韓日戦を期待」
蹴球ジャーナル




※一部要約

「日本を破ってアジアの頂点に上がれば国全体が熱狂するだろう」

アジアカップ通算得点2位のイ・ドングが、最も高いところでの韓日戦を期待した。
3大会で10ゴールを放った彼は、最近AFCのHPで公開されたインタビューで、来月1月にUAEで行われるアジアカップを予想した。
去年からA代表と縁はないが、後輩の善戦を祈った。

イ・ドングはアジアカップに初めて挑戦した2000年に6ゴールを放って得点王になった。
2004年の中国大会で4ゴールを加えた。
通算最多ゴールの主人公アリ・ダエイの14ゴールを越える候補に選ばれたが、2007年大会は無得点で2位に留まった。

その時期に韓国も2000年と2007年に3位、2004年に8強で期待に沿えない成績表を受けた。
その後も2011年に3位、2015年に準優勝で頂上を踏めなかった。
1960年の最後の優勝以降、半世紀を越える長い時間が過ぎた。


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パウロ・ベント監督が率いる韓国は、今大会で59年の恨を晴らそうとしている。
韓国はフィリピン(7日)、キルギス(12日)、中国(16日)とC組でリーグを繰り広げる。
ソン・フンミンが一歩遅れて中国戦の前に合流するが、ファン・ウィジョやファン・ヒチャンらジャカルタ-パレンバンアジア大会金メダルの主役のFWがいる。

イ・ドングはアジアカップ優勝のためにはファン・ウィジョ-ソン・フンミンのコンビの呼吸が重要だと語った。
彼は「ファン・ウィジョはポジショニングとシュート能力に優れるが、相手の密集守備を突破するノウハウが必要だ」として、「ソン・フンミンもやはり相手の集中マークから脱すれば、より多くのチャンスを得る」として、両選手が足並みを揃えればシナジー効果を出すと予想した。

イ・ドングは韓国と日本のライバル戦を待ち焦がれ、「アジアカップ決勝戦の韓日戦は最もスリル溢れるシナリオ」として、「日本を破って優勝すれば、韓国全体が興奮の坩堝になるだろう」と語った。
直近のアジアカップ韓日戦は2011年の4強戦で、2-2で引き分けた後のPK戦で日本が勝ち、その勢いで優勝カップまで掲げた。

イ・ドングは今大会のダークホースにウズベキスタンを挙げた。
ウズベクは今年のアジアU-23チャンピオンシップ優勝チーム。
特に4強戦で韓国を4-1で大破した。
アジア大会8強戦で韓国と再び会って乱打戦の末に3-4で敗れたが、容易くない姿を見せた。
若い選手がA代表にも大挙合流し、アジアカップでの波乱を狙っている。

イ・ドングは「アジアU-23チャンピオンシップとアジア大会でウズベクはとても印象的だった。若く才能に溢れる選手が多かったし、呼吸もよく合っていると見られた」として、「ウズベクの"黄金世代"は4年後には優勝まで狙えるだろう」と予想した。



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