ドラマを抜いたパク・ハンソ症候群、リアルタイム視聴率16％突破
スポTVニュース
※一部要約
ドラマ"運命と怒り"を欠放して、パク・ハンソ監督が指揮するベトナム代表の2018AFFスズキカップ決勝2次戦がSBS TVを通じて生中継された。
リアルタイム視聴率が16％を突破し、パク・ハンソ症候群がバブルではなかったということが証明された。
聯合ニュースは15日、リアルタイム視聴率調査会社ATMAによるとこの日の午後9時30分から11時21分までSBS TVが生中継したベトナム－マレーシア戦の視聴率が16.31％と集計されたと報じた。
ATAMはソウル首都圏700世帯を基準に視聴率を調査している。
期待に応えたパク・ハンソ監督のベトナムは、15日夜にハノイのミーディン国立競技場で行われたスズキカップ決勝2次戦でマレーシアを1－0で下した。
1次戦の2－2の引き分けに続き、1勝1分けで10年ぶりに東南アジア最強を決めるスズキカップの頂点に上った。
SBSによると、1次戦の視聴率は4.706％を記録し、試合後半には何と7％を突破したりもした。
そのような視聴率は韓国プロ野球中継を含め、2018年の一年にケーブルチャンネルで放送されたスポーツプログラムの中で最高の視聴率を占めた。
1次戦の視聴率は2010年以降にケーブルチャンネルで放送されたすべてのスポーツコンテンツの中で最高記録の数値だ。
さらに決勝1次戦の試合は、当日の同時間帯に放送された一部地上波のドラマまで抜く気炎を上げた。
2次戦を地上波で中継したSBSは、優勝セレモニーまで中継した。
"パク・ハンソマジック"に視聴率も高空行進…18％突破
世界日報
※一部要約
16日、視聴率調査会社ニールセンコリアによると、前日の午後9時8分から11時21分までSBS TVが生中継したスズキカップ決勝2次戦のベトナム－マレーシア戦の視聴率は全国で18.1％、首都圏で19.0％と集計された。
パク・ハンソ監督の指導力を前面に出したベトナムは15日、スズキカップ決勝2次戦でマレーシアを1対0で退け、2008年以降10年ぶりに東南アジアのワールドカップとも言われるスズキカップで優勝した。
ベトナムのパク・ハンソ症候群、なぜ韓国でも熱狂するしかないのか
MKスポーツ
※一部要約
パク・ハンソ狂風はベトナムではなく韓国でも起きていた。
真のパク・ハンソマジックである。
パク・ハンソ監督が率いるベトナムサッカー代表が韓国でも話題だ。
土曜日夜のゴールデンタイムに放送中のドラマを欠放し、地上波でベトナムサッカー代表の試合が生中継された。
異例的な措置である。
だが放送社の決定は間違ってなかった。
パク・ハンソ監督が率いるベトナムは15日、ホームグラウンドのベトナム・ハノイのミーディン国立競技場でマレーシア代表を1－0で下し、10年ぶりにASEANサッカー連盟スズキカップで優勝すると、ベトナム全域のサッカーファンが一斉に熱狂した。
ベトナムは決勝2次戦の勝利でAマッチ無敗行進を16試合（9勝7分け）に伸ばした。
これは現在、Aマッチ無敗行進を続ける国の中で最長記録だ。
ベトナムがスズキカップの頂点に上がるのは、2008年以降10年ぶりであり通算2回目である。
ベトナムサッカーはパク・ハンソ監督の就任後、東南アジアの強豪に変貌している。
1月にベトナムをU-23アジア選手権準優勝に上げ、ジャカルタ－パレンバンアジア大会でも4強に上げた。
約束した通り、先月基準にFIFAランキングを東南アジア会員国の中で最も高い100位にまで上げた。
ベトナムでのパク監督の成功は、単に韓国人の成功なので韓国でも高い関心を見せているのではないだろう。
彼がフース・ヒディンク監督と2002韓日ワールドカップ4強神話をともにした人物だからというのはある。
ただし、2002年のワールドカップ以降、パク・ハンソ監督は韓国で注目されていなかった指導者だ。
だが弱体だったベトナムを率いて成功神話を作っていく姿は、韓国人の胸に響いた。
代表の食事の献立から新たに組み、父親的リーダーシップで負傷した選手をマッサージする一方、飛行機で移動するときは自分のビジネスクラスまで譲った。
韓国で失敗した指導者が、他国で自分だけの方法で作る成功神話に、韓国人の反応も爆発的だったということである。
パク監督は試合後のインタビューで「選手と同じように生活するときが最も楽しく、（今日は）指導者生活の中で最も幸せな日だと思う」と語った。
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