"チャン・ヒョンス奉仕活動操作"の結末は…11月1日に懲戒委員会が開かれる
スポータルコリア
※一部要約
奉仕活動虚偽操作の最後はどうなるのか。
大韓サッカー協会が公正委員会(懲戒委員会)を開く。
チャン・ヒョンスの兵役特例物議が最大のイシューである。
ハ・テギョン議員が奉仕活動時間を膨らませた状況を捉え、俎上に載せた。
序盤は否定していたが、チャン・ヒョンス側が奉仕活動虚偽操作を認めて世論の冷ややかな視線が続いている。
奉仕活動虚偽操作は国内から全世界に広がった。
ヨーロッパや東南アジアメディアがチャン・ヒョンスの兵役特例物議を伝えた。
日本メディアも「兵役書類の操作で11月の代表から外れた。来年1月のアジアカップ出場は不透明」と大きく扱われた。
協会は奉仕活動虚偽操作にともなう懲戒を検討する予定である。
11月1日午後2時、サッカー会館6階会議室で公正委員会(以前の名称は懲戒委員会)を開くことに決めた。
協会の決定に世論の視線が集中しているだけに、代表除名まで受けることもあり得る。
協会賞罰規定によると、懲戒の程度は警告、罰金、出場停止、資格停止、除名である。
文化体育観光部はチャン・ヒョンスに警告と5日の服務延長の措置にしたと発表した。
ハ・テギョン「明日のチャン・ヒョンス懲戒委、弱い懲戒はダメ…一罰百戒しなければ」
ニュース1
※一部要約
サッカー代表チャン・ヒョンス選手の奉仕活動確認書虚偽操作の事実を明きらかにしたハ・テギョン正しい未来党議員が、翌月1日に予定されているサッカー協会懲戒委員会開催に関連して、31日に"チャン選手への弱い懲戒はダメだ。一罰百戒しなければならない"という内容の書簡を送った。
国会国防委員会の兵役特例制度改善小委員長であるハ議員が送った書簡は「チャン選手は国会の資料要求に"奉仕活動はすべてしたが、書類が誤って提出された"と一貫していた。だが関係機関が調査依頼などの強力な措置を予告すると、すぐに嘘を告白した」と明かした。
ハ議員は「また、チャン選手は奉仕活動実績も振るわなかった。来年1月16日が服務満了日なのに、問題となった196時間の虚偽実績のほかにも、まださらに281時間が残っている。一日10時間の奉仕をしても1ヶ月もかかる大きな量」と指摘した。
続けて「兵役特例制度はチャン選手の海外営利活動を支援するために作った制度ではない。他の人々が享受できない2年10月間の自由な活動を保障する代わりに、自分の能力を社会に還元しなさいという最低限の責務であり、国民と国家の配慮である」と強調した。
また、「その途方もない恩恵に対する最低限の使命まで破ったチャン選手の過ちは、国民すべての期待を裏切ったのと同じくらい罪が大きい」として、「また、数回の釈明要求でも嘘で一貫していた点は、国会、ひいては国民を欺こうとした点で、なおさら許すことのできない過ち」と説明した。
合わせて「協会がこの問題を厳しく処断しなければ、大韓民国サッカーは永遠に国民的な信頼を回復できない。チャン選手を一罰百戒して、兵役特例を受けている体育要員に、彼らの任務がどれだけ重大なことなのか警鐘を鳴らさなければならない」とした。
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