562分ぶりに炸裂した水原の得点砲、ゴール解決がACLに及ぼす影響は?
スポーツソウル




※一部要約

ついに炸裂した。
水原三星がビッグマッチを前にうんざりする無得点ジンクスから抜け出した。

水原は29日、水原ワールドカップ競技場で行われた2018Kリーグ1・31ラウンドの蔚山現代との試合に2-2で引き分けた。
水原はリーグ6試合連続無勝(2分け4敗)を続けることになったが、この日の試合ではやっと得点砲が炸裂したことが救いだった。

水原は9月に入って深刻なゴール日照りに苦しめられた。
2日に行われた大邸とのリーグ26ラウンド遠征試合(2-4負け)で後半追加時間にヨム・ギフンが得点して以降、何と5試合でゴールがなかった。
リーグ4試合に(360分)に、ACL8強2次戦(120分)では前後半に続いて延長戦まで無得点で終えた。

結局、最後のゴールが出た大邸戦から6試合目である蔚山戦で、0-2でリードされていた後半37分にサリッチの追撃ゴールによって、長かった無得点の輪が途切れた。
ヨム・ギフンのゴールから何と562分ぶりに出た得点である。

水原の得点解決のタイミングは肯定的だ。
水原は3日、鹿島アントラーズとのACL4強1次遠征試合を行う。
1次戦をどういう結果にするかが、決勝行きの最大の変数になり得る。

ただし、残念な点もなくはない。
蔚山戦では後半終盤にMFサリッチが1人で2ゴールを担った。
攻撃資源のデヤン、ハン・ウィクォン、イム・サンヒョプがゴールを味わえなかった点は不安要素である。
イ・ビョングン監督代行が蔚山戦の直後、「鹿島戦は重要だ。最近の得点に乏しい点が心配だ。解決法を探さなければならない。もう少し研究し、努力しなければならないだろう」として、2ゴールにも満足できない反応を見せた理由である。


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"台風トラウマ"水原、チャーミー被害の日到着…鹿島に移動
スポータルコリア




※一部要約

水原は10月3日午後7時、日本茨城県鹿嶋市の鹿島サッカースタジアムで2018AFCチャンピオンズリーグ4強1次戦の鹿島アントラーズ遠征を行う。

29日に蔚山現代とのリーグ戦を消化した水原は、30日に金浦国際空港を通じて日本行きの飛行機に乗った。
一日でも早く日本に到着し、しっかりと休息を取ってから鹿島戦を準備するという計画だった。
4月のグループリーグで鹿島遠征を経験しているので、遠征の準備も順調だった。

だが変数が発生した。
台風24号チャーミーが北上して日本を貫通すると予想された。
よりによって水原が日本入りを決めていた30日と、台風が上陸する日が一致していた。
蔚山戦で会った水原の関係者も「台風が問題だ。飛行機がちゃんと離着陸できるのかわからない」と心配を吐露していた。

水原には台風のトラウマがある。
先月に済州ユナイテッドとの25ラウンドのために済州島遠征に発ち、台風ソルリクの直撃弾を受けたからである。
試合はキャンセルになったが、航空便の欠航で足止めを食らって帰ることができなかった。

これに対して水原は、30日の明け方から素早く動いた。
一番最初の飛行機に乗り込んで、台風上陸前の無事到着を夢見た。
水原からの選手団出発時間が午前5時30分だったので、選手やクラブのフロントは全員まともに寝られずに飛行機に乗った。

幸い、航空便には問題がなかった。
少しでも早く動いた計画が上手くいった。
午前11時頃に日本羽田空港に無事到着した水原選手団は、すぐに鹿島行きのバスに乗った。
水原の関係者は「心配していたのとは違って日本に無事到着した。まだ台風上陸前で雨は降ってない」と選手団の状況を伝えた。


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