AG韓国-ベトナム戦42.9%…日との決勝戦は50%を越えるか
毎日経済

※一部要約
キム・ハクボム監督とパク・ハンソ監督との対決で熱い関心を集めたアジア大会の韓国対ベトナム戦の視聴率が42.9%と集計された。
30日のニールセンコリアによると、前日午後6時から7時52分まで地上波3社が放送したアジア大会男子サッカー準決勝戦の韓国対ベトナム戦の視聴率は、トータルで42.9%を記録した。
ロシアワールドカップのとき最高視聴率を記録したドイツ戦の41.6%より高い視聴率である。
チャンネル別ではKBS 2TVが17.7%で最も高かった。
続いてMBC TVの15.4%、SBS TVの9.8%の順だった。
27日に行われた準々決勝の韓国対ウズベキスタン戦の視聴率は26.9%だった。
韓国代表は9月1日午後8時30分、日本代表と決勝で対決する。
この日の試合はインドネシア西ジャワ州チビノンのパカンサリスタジアムで行われ、視聴率50%を越えることができるかも関心事である。
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[アジア大会] 決勝を控えた韓日の雰囲気は"極と極"、日は地上波中継もない
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※一部要約
"2018ジャカルタ-パレンバンアジア大会"サッカー決勝に進出した韓国と日本の雰囲気は極と極だ。
韓国は情熱的で日本は物静かである。
代表的なのが中継だ。
韓国は29日午後6時にあった準決勝戦を、地上波2チャンネルで生中継した。
過去の試合もほとんど同じだった。
地上波で生中継しない試合はなかった。
グループリーグでも地上波3社が中継した。
日本はUAEとの準決勝を地上波で中継しなかった。
衛星アンテナをつけないと見られないNHK衛星だけで中継した。
過去の試合もほとんど同じだった。
TBSがアジア大会の中継権を持っていて毎日生放送しているが、サッカーを生放送で中継したことはない。
在日同胞のシン・ムグァン記者は「このチームの性格自体が"2020東京オリンピック"を準備するチームである。さらにスタートの段階なので、今は精鋭メンバーでもない。大学生も多い。この年代で最も良いスターを保有しているわけでもないので、関心は韓国ほどにはなれないだろう」と語った。
決勝戦の中継予定を見ると、雰囲気の差を再び実感することができる。
韓国は土曜日夜8時半にする試合を、地上波3社がすべて中継する計画だ。
ソン・フンミン、イ・スンウ、ファン・ヒチャンらが出場するので国民的関心がかなり大きい。
日本はまだ中継計画がない。
中継権を持つTBSは、その時間に娯楽プログラムと歴史探検プログラムを放映する予定である。
中継をしているNHK衛星チャンネルも、変動の余地はあるが今の所は中継を予告していない。
関心の大きさで金メダルの主が決まるわけではない。
韓国は客観的な戦力では上回っているが、負担感はさらに大きい。
如月 謙一,扶持田 一寛 学研プラス 2017-08-01