[公式発表] ベント、新任A代表監督選任…カタールWCまで指揮
スターニュース




※一部要約

大韓サッカー協会が新任代表監督にポルトガル出身のパウロ・ベントを任命した。

大韓サッカー協会は17日午前、サッカー会館で公式記者会見を行い、新任代表監督にベントを選任したと明かした。
ベントの契約期間は2022年のカタールワールドカップまでで、詳細な年俸については公開されなかった。

キム・パンゴン代表監督選任委員長は「レベルの高いコーチとともに真正性を見せたベント監督と合意に至った」として、「面談した監督の中で最も好印象を受けた。監督とコーチはすべてプロフェッショナルだったし、高いレベルの専門性を有していて、どのように練習を通じて実現するのかよく説明した。有能な監督だという判断の下で技術的資料を点検した結果、4年間持ちこたえて支援すれば、明らかに韓国サッカーを発展させられる監督だと確信した」と説明した。

ベント監督はキム委員長に「韓国は足をうまく使うGKがいて、優れたDFとMFがいて、十分に良い攻撃を展開できる」として、ワールドカップの韓国の試合をすべて分析し、自分の哲学を加味してどういうサッカーをするのかという計画まで明かした。

2018ロシアワールドカップ終了後、7月15日からキム・パンゴン委員長はすぐに後任監督の選任作業に本格的に着手した。
既存のシン・テヨン監督まで候補群に含めて天秤にかけた。
ブラジル代表監督出身のルイス・フェリペ・スコラーリをはじめとしてカルロス・ケイロス、ヴァヒド・ハリルホジッチ、カルロス・オソリオなど無数の監督が下馬評に上がったが、最終的にベントが指名を受けた。

これで韓国代表は2017年6月のウリ・シュティーリケ監督の退陣以降、1年2ヶ月ぶりに再び外国人監督に指揮棒を任せることになった。
同時に2003年2月から2004年4月まで代表監督を引き受けたウンベルト・コエリョ以来、歴代2人目のポルトガル出身の韓国代表監督となった。


20180817102619301a.jpg


スポンサーリンク
楽天





[SPO TALK] キム・パンゴンが明かしたキケとのミーティング「家族と離れて暮らすのが難しかった」
スポTVニュース

20180817112555387.jpg


※一部要約

サッカーファンの絶対的な支持を受けていたキケ・サンチェス・フローレス監督とのミーティングの結果を、キム・パンゴン代表監督選任委員長が直接明かした。

キム委員長は交渉過程を詳細に伝えた。
候補リストにいた監督や交渉を進めた監督について、名前は言わなかったが霧散した過程について具体的に説明し、誤解や疑惑を払拭した。

キム委員長は「最近サッカーファンの支持を受けていた有力候補と本当になんとか連絡し、その方は私たちに好意を示して家にまで招待し、一緒に会って話をした」として、良い雰囲気で会った。

だがキケ監督は韓国行きについて最初から考慮していない状況だと語った。
「自分は若くサッカーの中心にいて、家族と離れて私が4年半を韓国で過ごさなければならないのかという質問を通じ、多くの困難を直接・間接的に表現した」


20180817112555387a.jpg


キケ監督は会合で、韓国サッカーについて事前調査をしていない状況だった。
「韓国サッカーを知っているかと尋ねたが、笑って率直によく知らないと言った。ソン・フンミンやキ・ソンヨンくらいは知っていた。実際、準備があまり整ってなかったし、こちらに来る気持ちがまったくない状態だった」

それでもキム委員長は準備して行き、韓国代表の映像を見せて説得に最善を尽くした。
「私が準備した代表の映像を見せ、ワールドカップ9回連続出場した私たちはアジアでトップであり、あなたが来れば絶対に成功すると言った。だが自分は若いし家族と離れて暮らすのは難しいとして、乖離感があった」

金銭的な側面でもキム委員長はキケ監督側に、他の候補者には提示しなかった最高金額を提示したが、不足していたと語った。

「監督は金の話をしなかったが、席を用意した代理人が私たちに、マキシマムの予算はいくらなのか尋ねた。これまで提示してなかったマキシマムを提示したが、その程度ではダメだと言った。皆さんが何を望んでいるのかキャッチして会い、説得してみたが、現実の壁は高かった」


【関連記事】
韓国ネチズン反応:韓国代表の新指令塔にパウロ・ベント元ポルトガル監督…中国・重慶でクビになった監督



Page Top

ブログパーツ アクセスランキング
    Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...