"リバプール移籍"ナビ・ケイタ、腕部位の"戦犯旗"タトゥーで論難
スポーツトゥデイ




※一部要約

最近リバプールに合流したナビ・ケイタが、腕の部位に彫られた戦犯旗タトゥーで論難を醸している。

ケイタは27日にリバプールに合流した。
リバプールは公式HPでケイタのクラブ合流のニュースを伝えた。

だがケイタのタトゥーが国内ファンの間で話題になった。
ケイタの腕の部位には"戦犯旗"が彫られていた。

国内ファンのみならず、アジアの多くの国で戦犯旗は良くないものと認識されている。
"旭日旗"とも言われる戦犯旗は、第2次世界大戦のときの日本軍国主義の象徴のような旗だ。

最近、FIFAが公式チャンネルで広報したワールドカップ映像に戦犯旗が登場したときも、国内ファンの積極的な抗議によって当該の掲示物が削除されたこともあった。


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[単独] リバプール-ケイタ"論難のタトゥー"消す…ファンに深く感謝
フットボールリスト




※一部要約

「ファンが送ったメッセージを漏れなく確認し、自分で悩んで決めた」

"戦犯旗タトゥー"で韓国を含むアジアファンの論難となったナビ・ケイタ、そしてリバプールが初めて公式の立場を明かした。
ケイタは直接ファンがリバプールを通じて送ったすべてメッセージを確認し、決定を下した。
論難を起こしたタトゥーはケイタの腕から消える。

フットボールリストは13日、リバプールと接触した。
リバプールはすでに先月、ケイタのタトゥーについて認知していた。
国内にあるリバプールの公式サポータークラブはもちろん、アジアのファンがケイタの獲得後にすぐ多様なルートで憂慮をあらわした。
ケイタが初めてリバプールの練習場を見学した画報が公開された27日、彼の左腕には戦犯旗模様のタトゥーが彫られていた。

リバプールはフットボールリストを通じて「ナビ・ケイタは最近、自分のタトゥーに対する心配や失望を送ったファンの関心に深く感謝している」として、「初めてタトゥーをするときに何事も肯定的な自分の人生観を込めるという意味で"陽光"をあらわしたもので、特定の国や文化、あるいは特定の民族主義や歴史的事件に関連する可能性があることをまった認知できていなかったといい、リバプールはケイタの意見を信じて尊重する立場」と伝えた。

入団後、リバプールはケイタにアジアから来たメッセージを伝えた。
ケイタに"陽光"あるいは"肯定"の意味で体に入れたタトゥーを消せという強要する権限はなかったので、時間を与えた。
ケイタはクラブの憂慮を深刻に受け入れた。
リバプールは「(ケイタは)ファンが送ったメッセージと関心を一つも漏らすことなく読み、個人的に(当該イメージへの)調査と悩みを重ねた」と語った。

続けてリバプール側はケイタの後続措置について「悩んだ結果、タトゥーについて今後論難を起こさないため、明確な措置を取ることに決めた」として、「近い内にタトゥーのイメージを変更するだろう。すべての決定は自分の意志によって成り立ち、リバプールはケイタの意志を尊重することにした」と付け加えた。
一方、リバプールはケイタのタトゥー論難について「多様なルートを通じてメッセージを送ったファンに感謝を申し上げ、ケイタが十分の自分で考えて決めることを待った点についても感謝する」と、憂慮を伝えた数多くのアジアファンに感謝の挨拶を伝えた。



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