"ソン・フンミン有力"キム・ハクボム号のワイルドカード…ファン・ウィジョ論難"なぜ?"
OSEN




※一部要約

2018ジャカルタ-パレンバンアジア大会の出るキム・ハクボム号のワイルドカードの候補に関心が集まっている。
監督の選択にもかかわらず、派閥論難まで続いている。

23歳以下サッカー代表のキム・ハクボム監督は16日、サッカー会館で2018ジャカルタ-パレンバンアジア大会に出る最終エントリーを発表する。

大まかな代表の輪郭が決まった中、20人の中に含まれる3人のワイルドカードが注目を浴びている。
まずA代表の主戦FWであるソン・フンミンが事実上決まっている中、2018ロシアワールドカップで注目を浴びたチョ・ヒョンウと、ゴールゲッターのファン・ウィジョが注目を浴びている。

3枚のワイルドカードで最初に決まったソン・フンミンは、すでに所属チームのトッテナムと協議を終えていることがわかった。
ソン・フンミンはロシアワールドカップを終えた後、帰国の現場で「すでにトッテナムと交渉した状態」として、アジア大会出場を既成事実化した。

ソン・フンミンのアジア大会出場は、兵役恩恵を受けるための事実上最後のチャンスである。
満28歳の前に軍服務を終えなければならない状況で、ソン・フンミンは来年7月以降の海外活動が難しい。
なのでソン・フンミンは2018-2019シーズンの序盤を諦めてでも、アジア大会に出場して金メダルを取って足元の火を消さなければならない。
もちろん金メダルを確定したわけではないが、ソン・フンミンが出れば代表にとって大きな力になる可能性が高い。

そしてチョ・ヒョンウもロシアワールドカップで大きな話題を集めた。
ヨーロッパクラブの関心が溢れているという評価を受けたが、直接的な移籍オファーはなかった。
理由は簡単である。
兵役問題が解決されなければ獲得できないためだ。

ソン・フンミンとチョ・ヒョンウのワイルドカード抜擢は論難が大きくない。
だが問題はファン・ウィジョの抜擢である。
攻撃陣強化のためにキム・ハクボム監督が選ぶ可能性が高いファン・ウィジョについて、様々な論難が起きている。

もとよりファン・ウィジョが今シーズンに見せた競技力は期待に達してない。
15試合に出場して7ゴールを記録中である。
ヨーロッパでプレーするFWに比べて不十分という評価だ。
ヨーロッパより日本でプレーしていること自体で、ファン・ウィジョ抜擢の可能性については非難が溢れている。


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AGワイルドカード、ファン・ウィジョに注がれる不便な眼差し
デイリアン




※一部要約

一部のメディアを通じて、キム・ハクボム監督が城南時代の弟子だったファン・ウィジョを念頭に置いているというニュースが伝えられ、論難が起きている。

ファン・ウィジョはキム・ハクボム監督が城南で指揮棒を取っていた2014年から2016年まで、チームの看板FWとして活躍していた。

前任のシュティーリケ監督時代、A代表にときどき姿をあらわしていたファン・ウィジョは、シン・テヨン監督就任以降はなかなかチャンスを得られずに代表から遠ざかった。

特にワイルドカードとして抜擢しようとしているファン・ウィジョは、23歳以下の年代に属するヨーロッパ派のFWファン・ヒチャンやイ・スンウよりも、実力ではっきりと優位を締めているとはみられない。





そこにペク・スンホやイ・ガンインらの攻撃的才能が優れているMFの資源まで加勢し、ソン・フンミンまでいるところにあえてワイルドカードでファン・ウィジョを選ぶ理由はなさそうに見える。

これでファン・ウィジョを抜擢した場合、キム・ハクボム監督は"義理サッカー"論難を避けられない見通しだ。

もちろんまだ蓋は開けられてもない。
U-23代表は守備がやや不安だという評価を受けているだけに、キム・ハクボム監督がワイルドカードにファン・ウィジョではなくCBやSBの資源を抜擢する可能性も存在する。

もちろん世論に揺れることのないキム・ハクボム監督の所信も重要である。
ファン・ウィジョが必要だと思えば選べば良いし、論難に対しては結果で証明すれば良いのだ。


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