[代表チーム帰国] チョン・ウヨン「このような大歓迎、考えられなかった」
スポーツトゥデイ




※一部要約

シン・テヨン号の中央MFチョン・ウヨンがファンの歓待に頭を下げた。

シン・テヨン号が率いた韓国ワールドカップ代表は29日午後、仁川国際空港から韓国の地を踏んだ。
主将キ・ソンヨンは個人的事情でともに帰国しなかった。

チョン・ウヨンは同僚とともに韓国の地を踏んだ。
チョン・ウヨンは今大会のグループリーグ3試合すべてに出場し、優れた活躍を繰り広げた。
特にドイツとの3次戦ではキ・ソンヨンが負傷で抜けた状況で、チャン・ヒョンスとともに中盤を守って2-0の勝利に力を加えた。
この試合でチョン・ウヨンは無回転FKを披露し、世界最高のGKマヌエル・ノイアーを驚かせたりもした。

この日、ファンの歓声の中で空港を出たチョン・ウヨンは、追いかけてきたファンのためにサインをしたり写真を撮って、これまでに送られた応援に感謝の挨拶を伝えた。

チョン・ウヨンは「(ファンの熱を帯びた応援や歓待に)感謝する」として、「(このような多くの歓待を受けるとは)考えもできなかった」とありがたさを表現した。


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[ワールドカップTALK] アル・サッド移籍のチョン・ウヨン「イニエスタですか?そこに行けばシャビがいるから」
スポTVニュース




※一部要約

サインと写真の対応をすべて終えた後、チョン・ウヨンに当時の状況(※ドイツ戦のFK)を聞いた。
チョン・ウヨンは「ゴールにならなくて残念ではある。ドイツ戦でセットピースをかなり準備した。準備したFKを、チャンスが来て蹴ったが、決まらなくて残念な気持ちが大きい」と振り返った。

ロシアワールドカップはチョン・ウヨンの選手生活で初めてのワールドカップである。
それだけに意味が大きい。
チョン・ウヨンは「ファンの方々の期待に応えられなくて申し訳ない。ドイツとの最終戦ではある程度希望をお見せしたと思う、ファンの方々に心より感謝を申し上げる」と明かした。





ドイツとの試合の直後、チョン・ウヨンの移籍のニュースが聞こえてきた。
ヴィッセル神戸を去ってアル・サッドに移籍する。

チョン・ウヨンは「移籍というのはサッカーで常に起きることではないか。たくさん経験してきたことだ。新たなチームに行って良い試合をお見せし、代表にもずっと来られるようにする」と覚悟を固めた。

ワールドカップ前に1人のスーパースターが、チョン・ウヨンがプレーしていた神戸に移籍した。
アンドレス・イニエスタだ。
イニエスタの移籍直後、チョン・ウヨンと呼吸を合わせるファンが多かった。
だがアル・サッド移籍でチョン・ウヨンとイニエスタがともにプレーするシーンは見られない。

チョン・ウヨンにイニエスタと呼吸を合わせることができないのは残念ではないかと尋ねた。

「残念ですが運命だと思います。それでもそこ(アル・サッド)に行けばシャビがいるので(笑)」

チョン・ウヨンがプレーすることになるアル・サッドには、イニエスタとともにバルセロナの中盤を導いていたシャビ・エルナンデスがいる。
イニエスタとの出会いは不発となったが、バルセロナでもう一つの象徴だったシャビと呼吸を合わせることになるチョン・ウヨンである。


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