"エースウェイ"二十の青春が夢を育むところ、Jグリーン堺
スポーツ東亜
※一部要約
日本の10余りの大学は今年始め、エースウェイ(Aceway・代表ナム・ギム)に韓国有望株のスカウトを助けて欲しいという意向を伝えた。
すでに日本の主要大学のコーチングスタッフやスカウトが国内大会の現場を訪れて回っていることがわかった。
国内のU-18(サンウ高)およびU-22(ソウルデジタル大学)のクラブを運営しているエースウェイが、着実に国内のアマチュア選手の日本サッカー留学を手助けしているためである。
そのため日本Jリーグクラブの入団を目的に、大阪堺をホームにしたエースウェイジャパン(Aceway Japan)を設立した。
エースウェイジャパンはJリーグの様々なクラブの入団テストを支援し、日本体育大学で学べる機会を提供する。
出帆3年目を迎えたエースウェイジャパンの2018シーズンの日程も本格化した。
21日、高校サッカー部で活動していた20歳の青春たちが現地に出発した。
ひとまず1次支援は締め切られたが、エースウェイジャパンは技量が確認された資源は募集時期に束縛されることなく、一定の検証作業を経て追加選抜する計画である。
明日のスターを夢見る青年が希望を膨らませているところがある。
Jグリーン堺だ。
大阪近隣の堺市が直接運営しているここでは、総合サッカータウンの形態で構成されていて、人工と天然芝を合わせて全16のグラウンドを保有している。
悪天候に備えて丸い屋根が設置された人工芝のフットサル場は別。
エースウェイジャパンの選手は毎週5回、一日2時間ずつの午前を活用する。
もちろん大きな事情がない限り、専用グラウンドを使用する。
夜間のための照明施設や観客席が設置された練習球場があり、シャワー室やロッカールーム、飲食品を楽しめるカフェテリアのあるクラブハウスがある。
もちろん宿泊も可能だ。
移動が不便だったり、完全にサッカーに専念できる環境を希望するなら、クラブハウスに設置された宿舎を利用することができる。
大阪地域のサッカーメッカとしてかなり前から定着しているJグリーン堺はあまりにも名声が高いため、各級日本代表も頻繁に足を運び、AFCチャンピオンズリーグに出場するアジア各国の遠征チームが好んで訪れる。
また、12月から翌年2月までの冬でも比較的穏やかな気候を誇るおかげで、冬季キャンプや主要な幼少年国際大会を誘致している。
実際、Kリーグ1の全北現代はACLチャンピオンの資格で出撃した2016FIFAクラブワールドカップのとき、ここを主な練習場として利用し、仁川ユナイテッドが冬季練習をしたりもした。
エースウェイのナム・ギム代表は「私たちの選手が最適な施設と最上の環境で、最高の夢を育むことを望んでいる」という希望を伝えた。
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