"先発"ラメラ、評点5点…10分プレーしたソン・フンミンは6点
インターフットボール

※一部要約
トッテナム・ホットスパーは25日、ロンドンにあるセルハースト・パークで行われたEPL28ラウンドのクリスタルパレスとの試合で1-0の勝利をおさめた。
これでトッテナムは1試合少ないチェルシーを抜いて4位に上がった。
ソン・フンミンは再びベンチに座った。
最近のポチェッティーノ監督はソン・フンミンを交代資源として活用している。
ハリー・ケインの次に多くのゴールを決めているソン・フンミンにとってはやや惜しい状況である。
1、2回振るわなかった試合の後は、いつもベンチを座ることになる冷酷な現実だ。
今回の対戦で先発として出たラメラと異なる姿である。
ラメラは残念な活躍でも先発メンバーにしばしば名前を上げる。
今回の対戦でもラメラは残念な活躍を繰り広げた。
サイドに配置されたラメラはわずか一回のシュートも試みることができないまま、後半20分にモウラと交代させられた。
ソン・フンミンは後半35分にデンベレと交代して競技場を踏んだ。
ソン・フンミンもやはりシュートはなかったが、特有の活発な動きでサイドからトッテナムの攻撃に力を加えた。
その後ケインの得点が炸裂し、トッテナムは辛うじてパレスを下して勝ち点3を手にした。
試合後に英国メディア"スカイスポーツ"は、ラメラに評点5を与えた。
トッテナムのチーム内で最も低い評点である。
だがソン・フンミンは6点を受けた。
トッテナムで最も高い点数を受けた選手はデービスで評点8を受けた。
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ソン・フンミン、ラメラよりはるかに優れている
ベストイレブン

※一部要約
主観的な話をできるだけ排除して、客観的な記録だけを見る。
2015-2016シーズンからトッテナム・ホットスパーでプレーしているソン・フンミンは、計89試合(以下EPL基準)に出場して26得点11アシストを記録している。
ソン・フンミンが出場した89試合でトッテナムは54勝21分け14敗を記録した。
ソン・フンミンより2シーズン早い2013-2014シーズンからトッテナムで活躍しているエリック・ラメラは100試合に出場して8得点20アシストを上げている。
ラメラが出場した試合でトッテナムは51勝27分け22敗だった。
ソン・フンミンが上回っている。
より正確な比較のため、両選手がともにプレーした最近3シーズンの記録を比べると、差はさらに目立つ。
2015-2016シーズンから2017-2018シーズンの28ラウンドまで、ソン・フンミンは先述したように89試合で26得点を記録している。
一方、ラメラは86試合に出場して7得点に留まっている。
今シーズンに限ってもソン・フンミンは27試合で8得点、ラメラは15試合で0得点だ。
両選手がともにした2015-2016シーズンから差はますます広がっているわけである。
これ以上説明は必要ないだろう。
ソン・フンミンは記録だけ見てもラメラよりはるかに優れた活躍を繰り広げている。
英メディアの疑問「ソン・フンミン、ラメラより威嚇的だが先発から除外」
STNスポーツ

※一部要約
この日、ポチェッティーノ監督の用兵術が俎上に載った。
ソン・フンミンを先発から外した決定のためである。
ポチェッティーノ監督はソン・フンミンをベンチに置き、負傷から回復して間もないラメラを先発に指名した。
これは息苦しい攻撃に繋がり、トッテナムが後半44分まで得点できない原因になった。
ポチェッティーノ監督はソン・フンミンを交代1位でも活用しなくて疑問を残した。
先発からソン・フンミンを外したポチェッティーノ監督は、後半21分にラメラを外して今冬の移籍市場で獲得したルーカス・モウラを投入した。
ソン・フンミンは後半35分になって競技場を踏み、10分余りの試合を消化した。
ポチェッティーノ監督のこの決定に、英国現地メディアも疑問をあらわした。
26日、英国メディア<イブニング・スタンダード>は「ソン・フンミンはEPLで89試合26ゴールという記録を達成したにもかかわらず、最近はトッテナムの先発メンバーから外されている。ソン・フンミンは最近の2試合のみ振るわなかっただけである」と伝えた。
続けて「ソン・フンミンはEPL100試合で8ゴールに留まっているラメラより、攻撃的で威嚇的なことをこれまでに証明した。だがラメラが健康になってからはメンバーから外されている」と疑問をあらわした。