日本サッカー留学を手伝う"エースウェイ"
スポーツ東亜




※一部要約

日本の主要大学が韓国サッカーの有望株の需給に積極的に飛び込んだ。

サッカー部を運営している10の日本の大学は最近、エースウェイ(Aceway・代表ナム・ギム)を通じて韓国選手のスカウトに乗り出すという意志を伝えた。
時期は2月からで、日本の主要大学のコーチングスタッフやスカウトが国内の高校大会の現場を直接訪れ、選手発掘および点検に出る計画だ。

国内のU-18(18歳以下・サンウ高)とU-22(22歳以下・ソウルデジタル大学)のクラブを同時運営しているエースウェイは、国内のアマチュア選手の日本サッカー留学を手伝っている。
同時にJリーグ入団を目的に、大阪堺にあるエースウェイジャパン(Aceway Japan)の成長にも心血を注いでいて、日本の多くのサッカー人との活発な交流を続けている。


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日本の大学サッカーの規模は想像を絶する。
約400チームで私たち(82校)の5倍だ。
1チーム当たりの平均保有選手も150人ほどである。
韓国はせいぜい30人余りである。
システムもすごい。
全国・地域大会も活性化しているだけでなく、学年別のリーグもある。

このようなシステムはすべて在学生の同伴成長のためだ。

だが内部競争は非常に激しい。
選手にA~Dレベルの等級をつけて管理している。
年上であれば主力でプレーする可能性が高い構造ではない。
徹底的に高学年中心に選手団を運営し、低学年は1~2学年トーナメントを除けば確実に立てるところがない私たちのサッカーの現場とは差が大きい。

ところが日本はそこで満足していない。
競争力をさらに高めるため、韓国選手の需給に乗り出したとみられる。
日本の大学は選手のスカウトの権限を監督が持っている。
一方、私たちの大学はサッカー知識が豊富ではない非専門家が入試実技テストを見て入学の有無を決める。
さらにある大学の場合では、美術学科の教授が実技テストに参加していた。
裏口入学を防ぐための措置だというが、スポーツをまったく理解できな人物に選抜の権限を与えること自体が問題である。

あるサッカー人は「日本の主要大学は監督・コーチ以外にスカウトまで活動している。専門家が直接選ぶ日本に比べ、韓国は埋もれている有望株があまりにも多い。2月から入国する日本の指導者は、長期間国内に留まって地道に選手をチェックして接触すると聞いている」と説明した。


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