[一問一答] キム・ボギョン「差別のないシン・テヨン号、最高のコンディションで準備していく」
スポーツ朝鮮

※一部要約
MFキム・ボギョンが20日、大阪市立吹田サッカースタジアムで行われたJ1リーグ23ラウンドのガンバ大阪遠征に1対0で勝利した後、代表乗船の覚悟を明かした。
キム・ボギョンは先月、1年半の間馴染んでいた全北現代を去り、柏レイソルのユニフォームを着た。
キム・ボギョンのJリーグ4試合目だったこの日、歴史的な"2対2"のコリアンダービーが実現した。
ガンバ大阪の"5年目DF"オ・ジェソクと"新入りアタッカー"ファン・ウィジョ、柏レイソルの"新入りDF"ユン・ソギョンと"新入りアタッカー"キム・ボギョンが並んでグラウンドに出た。
2012ロンドンオリンピック銅メダルを合作した親しい同僚であるキム・ボギョン、オ・ジェソク、ユン・ソギョンが5年ぶりに一つのグラウンドで会った。
"デビュー戦デビューゴール"で注目された"ガンバのFW"ファン・ウィジョと、"代表MF"キム・ボギョンが両チームの攻撃の先鋒に立った。
キム・ボギョンは3-4-3フォーメーションの2列目に立つと、前半中盤以降の4-4-2フォーメーションでは2トップに出た。
最前方と2列目を頻繁に行き来してパスの道を開き、キラーパスを繋げて解決する役割を担った。
拮抗した勝負は後半23分の伊東の決勝ゴールより、柏の1対0の勝利で終わった。
直前の清水戦で初アシストを記録した"左SB"ユン・ソギョンは、今シーズン初めて2試合連続フルタイムを消化した。
キム・ボギョンとユン・ソギョンは今シーズン一緒にプレーした初めての試合で勝利を合作した。
柏は順位を一段回上げてリーグ4位にランクされた。
キム・ボギョンが出場した4試合で2勝2分けと無敗を走った。
試合直後に会ったキム・ボギョンの表情は明るかった。
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─Jリーグに戻ってきた所感は?
新しいチームで新しい挑戦だ。
Jリーグを一度経験してるので、少しは良い状況でどうすべきかをわかっている。
個人的に挑戦意識が高まっている。
─チームがキム・ボギョン選手に求めている部分は?
監督は攻撃するとき、キラーパスやビルドアップに気を使ってくれと言っている。
─4-4-2フォーメーションで2トップに上り、攻撃的ポジションをずっと続けていた。
チームに攻撃的MFが多くないのでその役割をしている。
中盤も助けて攻撃も助けるような部分を担っている。
1、2試合はぎこちなかったが、今は少し適応できた。
─代表合流の時期は?
26日のアルビレックス新潟戦が終わってから27日に入る。
─シュティーリケ監督時代にチームへ行って精神的な苦労があった。ウィングバックのポジションの話もあったようだが。
代表に行くのは常に光栄なことだと思う。
ウィングバックでもどのポジションでも、犠牲にならなければならないと思う。
ただ選手を選ぶときに差別的な部分があって残念だった。
コンディションがすごく良い状態で代表に行っても、もともと起用していた選手だけを使って、気持ちがちょっと大変なときもあった。
シン・テヨン監督は最も良いコンディションの選手を、同じポジションで同等に競争できるようにしてくれるとおっしゃったので、しっかり準備していきたい。
どのポジションでも最善を尽くすだろう。
個人的には中央MFで攻撃的な部分を担ってプレーするときが一番楽だ。
─ガンバ大阪戦で4人の韓国選手が一緒にプレーする姿は見栄えが良かった。試合前後の挨拶は?
訳もなく試合の妨げになるかと思ったし、ジェソクはもともとすごく集中するスタイルなので言葉をかけなかった。
ソギョンとジェソクはサイドでかなりぶつかったが、私は大してぶつからなかった。
一つのグラウンドに立つのは2012ロンドンオリンピックから5年ぶりで初めてだ。
ソギョンとも同じチームで一緒にプレーしたのは今日が初めてだ。
ソギョンは攻撃的な性向が優れている選手である。
ロンドンのときから一緒にしてきたので目つきを見ただけでわかる。
しっかりしている。
─今シーズンはJリーグに韓国出身選手が多くなった。
外国人選手できたので、ここにいる韓国選手がみんな上手くやってほしいと思う。
私たちが良ければ韓国サッカー、Kリーガーがさらに良くなる。
