江蘇、ホン・ジョンホまでも放出・・・オーストラリア代表セインズベリー登録
OSEN
※一部要約
昨シーズン華やかに中国スーパーリーグでデビューしたホン・ジョンホが、結局主戦競争で押されて江蘇蘇寧を去ることになった。
江蘇はこれまでインテル・ミラノにレンタルで送っていたオーストラリア出身DFトレント・セインズベリーを登録し、ホン・ジョンホを放出した。
去年7月にドイツ・ブンデスリーガのアウクスブルクから江蘇に移籍したホン・ジョンホはセインズベリーと硬い中央守備を構築し、安定した競技力を披露した。
セインズベリーはインテルにレンタルされる前、江蘇で29試合に出場して2ゴールを記録していた。
CBの彼はオランダのズヴォレでプレーしていた選手。
しかし今シーズンに中国スーパーリーグがアジアクォーターをなくし、試合に出られる外国人選手数を三人に制限し、セインズベリーは江蘇が株式投資をしたインテルにレンタルされた。
チェ・ヨンス監督がセインズベリーの代わりにホン・ジョンホを強く望んで行われた結果だった。
ホン・ジョンホ、江蘇から放出・・・新チームを探す
ノーカットニュース
※一部要約
ホン・ジョンホは前任のチェ・ヨンス監督体制で獲得した選手である。
ファビオ・カペッロ監督体制で新たに出発し、インテルにレンタルされていたセインズベリーを呼んでホン・ジョンホの代わりとなった。
そこにカペッロ監督は、降格圏に留まっている状況の打開策として、フランスリーグで長く活躍していたFWベンジャミン・ムカンジョを獲得し、ホン・ジョンホが登録リストから除外された。
アウクスブルクを去って江蘇のユニフォームを着たホン・ジョンホは、1年で新たな所属チームを探すことになった。
すぐ翌月のロシアワールドカップアジア地区最終予選を控えている状況で、ホン・ジョンホは新たな所属チームまで探さなければならない負担を抱えることになった。
代表DFホン・ジョンホ、中スーパーリーグ江蘇蘇寧放出
イーデイリー
※一部要約
ホン・ジョンホ側は13日、「江蘇クラブから選手登録を除外したという通知を受けた」と明かした。
ホン・ジョンホはこの日午前、ファビオ・カペッロ監督と面談し、放出の通知を受けたことがわかった。
ホン・ジョンホと江蘇の契約期間は2年6ヶ月も残っているが、選手登録されない状況であえて残る必要はないと判断した。
ホン・ジョンホは新たなチームを探すため、本格的に動く計画だ。
欧州リーグはもちろん、Kリーグ復帰も念頭に置いている。
ホン・ジョンホはドイツ・ブンデスリーガに進出する前、済州ユナイテッドで活躍したことがある。
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