[U-20] "10年ぶりの出場"日本、ワールドカップ脱落のその後
スポーツ朝鮮




※一部要約

10年ぶりの出場だった。

日本は2007年以降、何と10年ぶりにU-20ワールドカップの舞台を踏んだ。
だが世界の壁は高かった。
日本は先月30日に大田ワールドカップ競技場で行われたベネズエラとのFIFA U-20ワールドカップ16強で、延長の接戦の末に0対1で敗北、挑戦に終止符を打った。

現場で大会を取材していたある日本の取材陣は「今大会に出場した選手は2020年の東京オリンピックに備えている。ほとんどが3年後の東京オリンピックの主軸になるだろう。経験を通じてオリンピックの準備に大いに役立つだろう。U-20の大会を10年ぶりに踏んだだけでも意味がある」と語った。

2020年の東京オリンピックを正標準している日本代表。
日本サッカー協会は若い選手の挑戦に力を与える予定である。
日本は今大会に出場した代表を"東京オリンピック世代"と呼び、徹底して管理している。

U-20ワールドカップを終えてからも足早に動いている。
協会は新司令塔に日本人を選任する方向で糸口を掴み、Jリーグクラブの監督を物色している。
長谷川健太ガンバ大阪監督が嘱望されていると報じられた。
スポーツ報知は"A代表監督がオリンピック監督を兼任する方案も多角的に検討している"と伝えた。

今大会に参加した選手への管理も続いている。
スポニチアネックスは1日、"内山篤監督が久保は3年後にはオリンピックだけでなくAマッチで活躍できるように支援しなければならない"というコメントを引用し、支援の重要性を強調した。
2020年の東京オリンピックを狙っている日本は、U-20ワールドカップ後に一段と早く動いている。


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日本はすでに東京オリンピック・・・U-20ワールドカップで情報戦
スポーツ京郷




※一部要約

現代サッカーは"情報戦"だ。
各チームごとに秘密の細部戦術や選手の長短所をどれだけ把握するかで勝敗が分かれる。

日本はその情報戦の重要性をよく知っている。
国内で開かれているFIFA U-20ワールドカップで、3年後の2020年東京オリンピックを狙って情報戦を行い、成功裏に終えたのである。
日本サッカー協会は西野朗技術委員長を中心に、多くの技術委員を派遣してU-20ワールドカップのGLから8強戦まで出場した各国選手をポジション別に分析したことがわかった。

日本サッカー界に詳しいある関係者は6日、"スポーツ京郷"との通話で「日本が監督級の技術委員を大挙起用し、U-20ワールドカップに投じていることがわかった」として、「単に選手の長短所を分析するのを越えて、現在日本で育てている選手に、ライバルの現在のレベルと育成方法などを説明して教えることができるレベル」と説明した。

日本サッカー協会がU-20ワールドカップで情報戦に力を入れるのは、2020年東京オリンピックに備えた布石である。
今大会に出場した選手がまさに東京オリンピックに出場する世代であるからだ。

1日、アメリカとニュージーランドの16強戦では、ある日本人がGKだけを集中分析する姿が目撃され話題を集めた。
日本はすでに先月30日に16強から脱落した状況であり、GKの動き一つ一つに反応しているのは異彩を放っていた。
そのときこの日本人に会って話をしたエージェントは「自分を日本サッカー協会の技術委員だと紹介した。ニュージーランドが0-6で完敗したが、ニュージーランドのGK(マイケル・ウッド)を賞賛し、アメリカのGK(ジョナサン・クリンスマン)を酷評して深い印象を覚えた」と語った。
それと同時に「ボールをキャッチする過程からキックの正確性、そしてボールがないときにどんな姿勢を取っているかまで詳細に記録していた」と耳打ちした。
続けて「彼は選手が体を解す方法まで確認するため食事まで抜き、同じ場所で1時間後に行われたセネガルとメキシコの試合まで視察していた。自分はGKだけを受け持っていて、分析員ごとにポジションが違うと言っていた」と付け加えた。

日本が東京オリンピックに備えて徹底した情報戦を行い、韓国も緊張を解くことができない境遇になった。
2012年ロンドンオリンピックで韓国は日本を破って銅メダルを首にかけたが、今回はどんな結果になるかわからない。
東京オリンピックでは私たちが遠征という悪条件を甘受しなければならない。
キム・デギルスポーツ京郷解説委員は「私たちも長期的な観点から大会を準備する方法を悩むときが来た」として、「日本サッカーの長所を学ぶ必要がある」と語った。


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