[U-20 TOLD] 日本を沈没させたエレーラ、「私たちが優勝するだろう」
ベストイレブン




※一部要約

FIFA) U-20ワールドカップコリア2017 16強戦で日本相手に決勝ゴールを決め、ベネズエラを8強に上げたヤンヘル・エレーラが「私たちがチャンピオンになるとう事実をよくわかっている」と強い自信をあらわした。

エレーラは試合終了後、FIFAドットコムとのインタビューで「ベネズエラは最高になれるという信念を持っている。私たちは素晴らしい選手で構成されており、それに見合った結果を出すことを夢見ている」と語り、自信溢れる目標を明かした。

エレーラは30日に行われた16強の日本戦で、108分間続いた0-0の均衡を破る非常に貴重なゴールを決めた。

エレーラは「ゴールネットが波打った瞬間の所感を言葉ですべて表現するのは難しい。すごく幸せだ。私たちは繰り返しセットピースの練習をし、あの瞬間にボールがどこへ来るのか正確に判断できた」と得点の状況について明かした。
エレーラは今大会の本戦進出のための南米予選でも、ペルーを相手に劇的決勝ゴールを決めて、チームの韓国行きを導いたことがある。
重要な瞬間のたびに勝負を決める英雄だったわけだ。

一方、ニューヨーク・シティFC所属のエレーラは最近、EPLのマンチェスター・シティに移ることがすでに確定した状況である。
パトリック・ビエラニューヨーク・シティFC監督は、エレーラがアンドレア・ピルロを越えることもできる才能を持っていると絶賛を惜しまなかった。


スポンサーリンク
楽天





[U-20ストーリー] ベネズエラ監督が直接明かした日戦の勝因
フットボールリスト




※一部要約

ラファエル・ドゥダメルベネズエラ監督が敗れた日本を讃えた。
もちろん自分たちがそんな日本にどうやって勝てたのかも明かした。

心にもないお世辞ではなかった。
ドゥダメル監督は29日、大田ワールドカップ競技場で"FIFA U-20ワールドカップコリア2017"16強の日本戦に1-0で勝った後、インタビューで日本が良かった点を具体的に言及した。
日本記者が質問したときだけ語ったのではなく、2回ほど相手を持ち上げた。

「今日の勝利は私にとって非常に意義深い。相手がとても良いプレーをしたからだ」

ドゥダメル監督は「とても難しい試合だった。良い試合をした日本選手を祝福したい」と記者会見を始めた。
彼は日本がベネズエラをよく研究していたという点を強調した。
「日本はペニャランダとソテルドを上手く防いだ。コルドバはほぼ完璧に防いだ。私たちはチャンスをほとんど掴めなかった。非常に戦術的な試合だった」と説明した。

彼は戦術的に準備を上手くしていた日本相手に勝った方法もはっきり明かした。
ドゥダメル監督は、この日の試合はセットピースからゴールが生まれる可能性が高いと見て、それを準備したという。
彼はコーチの二人に言及し、「二人のコーチがセットピースを細かく準備した。小さな部分まで取り組んだ」と語った。
彼はエレーラがゴールを決めたのは運ではないと言った。

彼は疲れたFWを早く交代しなかった理由もはっきりしていた。
この日、日本は90分間で3人交代し、ベネズエラは延長前半に最初の交代カードを切った。
GLでかなり走って疲れていた主軸FWのペニャランダ、ペーニャ、ソテルド、そしてコルドバをすべて延長で交代した。
彼らは後半に疲れた様子を見せていた。

「2日しか休めなかった。ソテルドとペニャランダは(他の選手より)もっと疲れていただろう。それでも競技場に置いた理由は、日本がさらに圧迫を感じるようにさせるためだった」

ドゥダメル監督は延長線に体力的優位を占めようとし、その戦略は効果を発揮した。
延長線に入ったベネズエラの選手は、チームに活力を入れた。
ドゥダメル監督は「私たちのチームのフィジカルトレーナーに感謝する。私たちの選手は体力的に優れた姿を見せている」と語った。

ベネズエラは運ではなく戦略で勝った。
体力低下と日本の激しい抵抗に困難を経験したが、最終的には準備していたセットピースで勝利した。
主軸FWを遅く交代し、相手の緊張感を高め、体力的にも有利に試合を導いた。
ドゥダメル監督とベネズエラの選手はピリッとした勝利をする資格があった。


【関連記事】
【U-20W杯】韓国ネチズン反応:日本がベネズエラに延長戦の末に0-1で敗れる



Page Top

ブログパーツ アクセスランキング
    Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...