[チャレンジレビュー] "イム・チャンギュン幻想ゴール"水原FC、大田を3-1で制圧・・・"5連続無勝"脱出
インターフットボール
※一部要約
水原FCが1ヶ月ぶりに行われたホーム試合で、大田シチズンを制圧して"5試合連続無勝"から脱出した。
水原FCは30日、水原総合運動場で行われたKEBハナ銀行Kリーグチャレンジ9ラウンドの大田とのホーム試合でイム・チャンギュン、ペク・ソンドン、イ・スンヨンのゴールで3-1の勝利をおさめた。
これで水原は富川、牙山を抜いて3位に上がった。
同日午後5時に行われるソウルイーランドと牙山ムグンファの試合結果によっては4位に落ちることもある。(※1-1に終わって水原FCが3位を維持)
[水原FC 大田] "Kリーグデビューゴール"ペク・ソンドン、「PK?自信があった」
インターフットボール
※一部要約
この日の試合でペク・ソンドンは、水原が1-0でリードしていた前半34分にPKを取り、直接キッカーとして出てデビューゴールを放った。
これについてペク・ソンドンは「これまで勝利がなくて負担だった。だが今日は良い結果だったのですごく嬉しい」と満足感をあらわした。
PK成功には確信があった。
ペク・ソンドンは「PKを蹴りたい欲が出た。スンヒョン兄さん(イ・スンヒョン)も私に自信があるかと尋ねて頷いた。自信があった」とそのときの状況を明かした。
続けて彼は「思っていたよりも遅くデビューゴールが炸裂したのは事実だ。しかしそういう部分よりもチームの競技力を優先して考えていた。水原FCがゴールできずに勝利を逃しているのを見ていて、残念な部分が多かった。今日はチームの勝利の一助となれてすごく感謝している。今回の勝利を反騰の機会にして連勝する」と抱負を明かした。
KリーグとJリーグの差異点も説明した。
ペク・ソンドンは「パワーやスピード、直線的なプレーやカウンターまではっきりと差がある」として、「水原FCでプレーするのはすごく楽しい。一緒に韓国語で騒げる同僚がいて嬉しい。練習から競技場まで一つ一つが面白い」と満足感をあらわした。
クラシック(※1部)クラブのラブコールがあったが水原FCを選択した。
これについてペク・ソンドンは「水原FCで成し遂げられることが多いと思った。私を欲しがっている姿も感動だった」と選択の理由を説明した。
最後にペク・ソンドンは「変わらなければならない部分は明らかにあるが、体の状態は100%に上ってきた。もっと熱心にする」と古語の活躍を期待させた。
※ハイライト
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