プロサッカー連盟、満場一致でクォン・オガプ総裁推戴
ジョイニュース24




※一部要約

韓国プロサッカー連盟がクォン・オガプ臨時総裁を第11代総裁に推戴した。

プロ連盟は24日午前、ソウル新門路のサッカー会館で代議員総会を開き、理事会を通過したクォン総裁推戴案を承認した。
それに伴いクォン総裁は2021年までの4年任期を消化する。

クォン総裁は2013年にプロ連盟総裁に就任してクラシック・チャレンジ(2部リーグ)間の昇降制の定着を導いた。
また、自身が社長を引き受けていた現代オイルバンクをKリーグのタイトルスポンサーに誘致する成果も上げた。

プロ連盟の関係者は「クォン総裁は総会に参加しなかった。すでに長く総裁職をしてきたので、特別な立場表明はないだろう。この日の総会ではホ・ジョンム副総裁が総裁受諾演説を代読した」と伝えた。


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予定された"第11代総裁"クォン・オガプ、異議はなかった
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※一部要約

代議員は計24人である。
クォン前総裁は議長だ。
この日の総会ではクォン総裁本人に関わる案件が議論される状況で、クォン総裁は介入できなかった。
総会では代議員の3分の2以上が同意すれば再選出が可能だった。
現場には慶南FCと城南FCの関係者が抜けた22人がいた。

臨時議長は年長者の資格でチョン・ビョンイン仁川ユナイテッド社長が引き受けた。
チョン社長は役員にクォン総裁候補選出についての異議を尋ねた。
反対者はいなかった。
クォン総裁は予想通り新総裁に選任された。
理事会は30分で終わった。
任期は4年である。
現場にクォン総裁はいなかった。
個人的な業務で現場を訪れなかった。
なので総裁本人に今後の計画などについて聞くことはできなかった。

クォン総裁推戴選出は予定されたことだった。
10日に締め切られた総裁再選挙の候補登録に、立候補者が一人も出てこなかった。
先月16日に行われた史上初の選挙ではシン・ムンソン明知大大学院教授が単独出馬したが、過半得票を得られなかった。
再選挙でも候補者は出てこなかったし、最終的に推戴方式になった。
推戴は"総裁選挙で候補登録の公示後に立候補者がいない場合、総会で推戴方式により総裁を選出することができる"という定款21条第12項に基づいた。

クォン総裁は再任についてずっと拒否の意志を表明していた。
過重な会社業務の負担により、11代総裁職を引き受けるのが難しいという理由を挙げていた。
だが2017シーズンのKリーグ開幕を控え、妥当な代案が出てこず、最後の手段である推戴までしてクォン総裁にすべての視線が向かった。
クォン総裁もやはり推戴の手続きにまでなると、すぐに連盟の選挙管理委員会に承諾確認書を提出した。

プロ連盟は来月4日のKリーグ開幕の前に、タイトルスポンサーの招聘を終える計画である。
現代オイルバンクが2017年のKリーグのタイトルスポンサーとして有力だ。
クォン総裁が連結の輪となる。
6シーズン共にしてきた現代オイルバンクが再びKリーグと手を握るのか関心が集まっている。
プロ連盟はクォン総裁を推戴選出した後、「(タイトルスポンサーを含めた)行政的な業務についてはまだ議論してない」と言った。


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